2020年優秀味覚賞受賞製品10

年はコロナの影響が世界各国に広がりiTi(iTQi)には、

どのような影響があったのか2019年の受賞製品と比較してみましょう。

 

今回は魚介類部門を比較してみます。

魚介類部門は、生鮮魚介類の他、オイル漬けや缶詰、冷凍食品や海苔、魚介ソース等の調味料が受賞しています。

 

2019年、日本の受賞製品は12製品ですが、

2020年の受賞数は、8製品で、4製品の減少になります。

 

海外も合わせ全体の受賞数で比較すると、2019年の受賞数は72製品、

2020年の受賞数は70製品で、2製品減少しています。

 

約3%の減少ですので、全体の受賞数の変化は少なかったようです。

受賞製品の内容に、変化があるのか調べてみました。

 

去年は、生鮮魚介類が31製品と全体の約43%でしたが、

今年は、26製品で全体の約37%と減少しています。

 

2019年の日本の受賞製品は、オイル漬け佃煮

海苔ウナギのかば焼きカキフライ明太子です。

2020年の日本の受賞製品は、佃煮海苔ウナギのかば焼き明太子です。

 

2019年、2020年と連続受賞している製品は、3製品でした。

ニコニコのり株式会社の2製品と、勝木食品工業株式会社の1製品です。

 

そして、今年はコロナの影響もありながらも、

5製品新規で受賞しています。

冷凍食品や冷蔵食品等、温度管理が必要な食品の海外輸送は

費用を抑えずらく、余裕がない時はiTi(iTQi)へのエントリーが難しいものです。

ですが、常温可能な製品であれば輸送費用は高いものではありません。

 

日本は島国で海産物が美味しいです。

そして、長期保存する加工技術も素晴らしいです。

 

個人的には、海産物の珍味が海外で、

どのような評価を受けるのか気になります。

 

噛めば噛むほど味わい深い珍味を、

海外の方々にも知ってもらいたいと思っています。

 

フグのひれ酒も海外では、

どのような反応を示すのか興味があります。

 

自社製品に対し、どのような反応があるのか興味のある方は、

iTi(iTQi)へのエントリーを検討してみてはいかがでしょうか?

 

審査員は、権威あるシェフ・ソムリエ協会のメンバーで、

200人以上の最高のシェフとソムリエで構成され、

20カ国以上の多国籍集団です。

 

プロの味の専門家集団が、

5つの国際官能分析基準 (AFNOR XP V09A)基づく体系的なアプローチに従い、

第一印象外観香り食感 (食品) または後味 (飲料品)

官能品質について評価します。

 

官能分析グラフによって、評価を知ることができ、

今後の製品開発に役立ちます。

 

自社製品が海外でどのような評価を受けるのか興味のある方は、

1度iTi(iTQi)のエントリーをお考え下さい。

知財を守る弁理士が、お手伝いをします。

 

私たちは協力できることがあります。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

iTi申請代理サービスのHPはこちら

2020年優秀味覚賞受賞製品9

2020年にiTi(iTQi)の肉・肉加工食品部門で優秀味覚賞を受賞した製品を一つご紹介します。

 

ベーコン

引用:㈱エーデルワイスファームHP

 

株式会社エーデルワイスファーム」が販売する「薪・炭火仕上げベーコンがiTiの3つ星を受賞しました。

 

去年からの連続受賞になりますが、去年は2つ星の受賞でした。今年は3つ星の受賞と、受賞ランクを上げています。

 

「薪・炭火仕上げベーコン」ですが、元々は、家族で楽しむために色々手作りしていたものの一つです。

バターやチーズ、ハムやベーコン、ソーセージ、ローストチキンや、

 

味噌や納豆、小麦からパンやビスケット。

 

羊から刈り取った毛ではセーターも手作りしていたそうです。

 

売ることを目的とせず、両親からから受け継いだ作り方で手造りしていたハム・ベーコンが、

 

1985年、ホテルシェフの間で噂となり、

 

札幌グランドホテル料理長から「すぐにでも商品にしてほしい」と強く要請されたことが、

きっかけとなり、1986年に初めて世に出ることになったそうです。

 

安全で美味しい本物の味にこだわり、半世紀以上家族で楽しんできたものが商品となり、

 

売上を上げるようになります。

 

安全で美味しい本物の味にこだわり採算度外視で作り続けた商品です。

 

材料代も時間も手間もかけた商品は、

 

当時の北海道では、高すぎて受け入れられなかったようです。

 

ギフト催事と試食販売をきっかけに、

 

今では知る人ぞ知る隠れた逸品として、

 

テレビや雑誌、新聞に取り上げられるようになったそうです。

 

そして、当初、高すぎて受け入れられなかった商品が、

 

贈答やおもてなしなどに利用されるようになったのです。

 

消費者の立場からは、正直安いほうが手が出しやすいです。

 

ですが、消費者もバカではありません。

 

一番は、消費者の満足感をどれだけ満たせるか重要になると思います。

 

値段だけに比重を置いて、製造や材料などこだわりを曲げるより、付加価値をつけ

 

商品の価値を上げることで、消費者の満足度を高めることがあります。

 

本当に良いものをお得に購入できることが、消費者の満足度を高め

 

リピートにつながると株式会社エーデルワイスファームの創業者野崎氏は信じていたのでしょう。

 

だからこそ、高すぎて売れずとも「安全で美味しい本物の味」にこだわり続け、

 

今では高くても選ばれる商品となり、テレビや雑誌、新聞に取り上げられるのです。

 

「薪・炭火仕上げベーコン」のように商品価値を下げず、

 

消費者に認知される付加価値を付けたいと思った時、

 

食品のミシュランガイド」と言われるiTi(iTQi)での

 

受賞が役に立つと思います。

 

iTi(iTQi)とは、ベルギーのブリュッセルに本部を置く国際味覚審査機構によって開催され、

 

ソムリエやシェフが、食品や飲料水の味を審査し、受賞ランクを認定します。

 

「薪・炭火仕上げベーコン」のように、受賞ランクを上げるのは大変なことです。

 

2019年から2020年と連続受賞している商品は、日本で103個あります。

 

そのうち、95個が受賞ランクを維持しています。

 

「薪・炭火仕上げベーコン」のように、受賞ランクを上げた商品は、

 

他には2個だけでした。それは、改めて紹介したいと思います。

 

5個の商品は、受賞ランクを落としてしまいました。

 

受賞していない商品は公表されないので、

 

1つ星受賞から受賞外の商品もあるかもしれません。

 

大手飲料メーカーも今回、受賞ランクを落とした商品があります。

 

そのような iTi(iTQi)で、受賞することは、商品の付加価値を高めることになります。

 

審査は、厳格な審査方法に従い、無言の中、目隠し方式で行われます。

 

だからこそ、知名度やブランド力に左右されることなく、味だけで勝負できます。

 

あなたの商品価値を高める1つの方法として、

 

iTi(iTQi)を利用してみてはいかがでしょうか?

 

知財のプロ

日本初地理的表示登録成功させた弁理士ブランド化に向けて、

 

お手伝いします。

 

 

私たちには協力できることがあります。

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2020年優秀味覚賞受賞製品8

2020年にiTi(iTQi)の肉・肉加工食品部門で優秀味覚賞を受賞した製品を一つご紹介します。

 

やまと豚

引用:株式会社フリーデンHP

株式会社フリーデン」が販売するやまと豚がiTiの3つ星を受賞しました。

 

2015年より6年連続3つ星受賞しています。

 

2020年は、「やまと豚」の他にも、「やまと豚骨付きハム」が3つ星受賞しています。

 

その他、お肉やベーコン等加工製品4つが、2つ星受賞しています。

 

 

株式会社フリーデンは、日本で初めて

 

多頭養豚システムを確立させた企業養豚パイオニアです。

 

1960年、曽我の家養豚株式会社を設立し、

 

施工から1年で1000頭規模に、

 

1965年には5000頭規模と成長しています。

 

ちなみに、1961年、国内の養豚農家戸数が102万9900戸で過去最高を記録し、

 

この年の豚飼養頭数は260万3590頭。

 

1戸当たりの飼養頭数はわずか2.5頭だそうです。

 

この時代に、1000頭から5000頭規模の養豚場は、

 

とてつもない偉業だったことでしょう。

 

創業人たちは、多頭繁殖事業の実現に向け、

 

養豚視察団を結成して渡米し、アメリカをモデルに、

 

1965年には清川種豚センターが設立。

 

日本で初めての多頭繁殖のチャレンジが始まりました。

 

アメリカで成功したシステムを、日本に適応させるために試行錯誤を繰り返し、

 

何とか多頭繁殖を軌道に乗せ、1969年に、日本で初めてデュロック種を輸入。

 

(1973年、アメリカで当時として世界最高値の3万ドル(当時のレートで1000万円以上)でデュロック種を競り落としました。)

 

WHDという三元交配による肉豚生産の試みを始め、日本の豚の肉質を大きく改善されたそうです。

 

そして、育種改良を繰り返し、2001年には、ブランド豚「日本の豚 やまと豚」を生み出しました。

 

ブランド肉の品質を維持するには、種付け、分娩、体調管理、衛生管理等、

 

消費者には見えない並々ならぬ日々の努力があってこそです。

 

豚は非常にデリケートな動物のため、

 

衛生状態が悪いとストレスにより病気にかかりやすく、

 

定期的な豚舎洗浄・ワクチン接種が必要になるそうです。

 

そして、交配によって肉質をコントロールし、やまと豚の品質を維持しています。

 

そうような日々の企業努力の元、「食品のミシュランガイド」と言われるiTi(iTQi)で、

 

株式会社フリーデンの「やまと豚」が、3つ星6年連続受賞しました。

 

iTi(iTQi)とは、ベルギーのブリュッセルに本部を置く国際味覚審査機構によって開催され、

ソムリエやシェフが、食品や飲料水の味を審査し、受賞ランクを認定します。

 

 

ホームページには、受賞のこと次のように記載してあります。

 

「2017年、「やまと豚」は、総合評定90.5、うち味覚評定は95.0という高得点で三ツ星を獲得。

 2015年から3年連続の受賞により、Crystal Taste Award (クリスタル味覚賞) が贈られました。

 これは、国産豚肉で初の快挙です。」

 

 

養豚場のみなさま

 

株式会社フリーデンのように、豚肉をブランド化し、世界に広めませんか?

 

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2020年優秀味覚賞受賞製品7

今年はコロナの影響が世界各国に広がりiTi(iTQi)にはどのような影響があったのか2019年の受賞製品と比較してみましょう。

 

今回は肉・肉加工食品部門を比較してみます。

生肉よりも加工食品が多いようです。

ベーコンやハム、生ハムやソーセージ、サラミ等です。

 

2019年、日本の受賞製品は19製品ですが、

2020年の受賞数は、11製品に減っています。約40%の減少です。

 

全体の受賞数で比較すると、2019年の受賞数は105製品、

2020年の受賞数は89製品と16製品の減少、約15%減っています。

 

日本の約40%受賞数の減少に比べると、全体での影響は少なく感じますね。

単純にコロナだけの影響ではないと思います。ですが、コロナの影響があったのも事実だと思います。

 

肉加工食品といえば、どちらの国をイメージされますか?

 

受賞数の多い上位5位までは下記のようになります。

 

2019年 1位 20製品 アイルランド

    2位 19製品 日本

    3位 16製品 スペイン

    4位 11製品 ギリシャ

    5位 10製品 ベルギー

 

2020年 1位 20製品 アイルランド

    2位 18製品 スペイン

    3位 11製品 日本

    4位  9製品 ギリシャ

    5位  8製品 台湾

 

ハムやソーセージなど、ヨーロッパが本場のイメージがありましたが、日本や台湾などアジアの受賞が意外に多いことに気付きました。

 

受賞ランクも負けてはいません。

 

1位のアイルランドは去年と同じ受賞数です。

アイルランドの受賞20製品は、6製品が3つ星受賞、14製品が2つ星です。

 

2020年、日本の受賞ランクは、3つ星4製品、2つ星7製品です。

 

エントリー数が少ないと受賞数を上げることができません。

 

そして、受賞ランクを上げることもできません。

 

iTiへのエントリーを迷われている方、1度試してみる価値はあると思います。

 

日本の製品が、高ランク受賞する可能性はあります。

 

その際、何製品エントリーをするのかによってブランディング効果は変わってくると想います。

 

1社で何製品かエントリーする方が多いですが、1位のアイルランド20製品は1社です。

1社で20製品の受賞は、とても多いです。

 

日本では2020年、神奈川県にある株式会社フリーデンが6製品受賞しています。

 

2019年は、株式会社フリーデンは5製品の受賞、この他に滋賀県の大吉商店株式会社が5製品受賞しています。

 

他に、日本メープルリーフフーズ株式会社が2製品の受賞、後は1社1製品の受賞です。

 

1製品エントリーするメリットもありますし、数製品エントリーするメリットもあります。

企業の方針に合った、さまざまなやり方があります。

 

どんなやり方がいいのか、困った時にはご相談ください。

知財を守る弁理士が、皆さんの製品のブランド戦略のお手伝いをします。

 

私たちは協力できることがあります。

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2020年優秀味覚賞受賞製品6

2020年にiTi(iTQi)の乳製品部門で優秀味覚賞を受賞した製品を一つご紹介します。

 

青森県産黒にんにく

清水物産関東FP株式会社オンラインページ

清水物産関東FP株式会社」が販売する青森県産黒にんにくがiTiの3つ星を受賞しました。

 

黒にんにく」とは生にんにくを熟成させ、果肉が黒くなったにんにくになります。

1か月程度、一定の環境(高温、高湿)で熟成させるそうです。

 

 

にんにくは、好き嫌いの分かれる食材ですが、

臭いは苦手でも健康効果はほしいとサプリメントを摂取している方がいます。

 

「黒にんにく」を試されたことがありますか?

 

「黒にんにく」には「S-アリルシステイン」という機能性成分が多く含まれていて、

生にんにくに比べて約4倍のS-アリルシステインが含まれていると発表されています。

 

そして、元弘前大学医学部教授の佐々木甚一氏の研究結果により、

高い抗ガン作用が実証されたそうです。

 

新聞にも取り上げられ、抗ガン作用の研究の一文をご紹介します。

 

東北新聞2006年3月20日(月曜日)より

 

 佐々木教授は、マウス十匹の皮膚にがん細胞を移植。三週間にわたり、五匹に発酵黒ニンニクから抽出した成分を定期的に注射した。うち二匹が治り、三匹はがん細胞が20%ほどに減少。一方で注射しないマウスのがん細胞は二倍近くまで増えた。再実験でも、注射したマウス五匹のうち三匹が治った。

 佐々木教授によると、この ”治癒” は発酵黒ニンニクが生ニンニクに比べて硫黄化合物が三倍、ポリフェノールが五倍に増えたことなどによるという。

 

健康効果の期待が高まる研究結果ですね。

 

そして、「黒にんにく」は味でも注目を集めています。

 

協同組合青森県黒にんにく協会」では、黒にんにくの味を次のように紹介しています。

 

熟成して黒くなったにんにくは糖度が増え、まるでドライフルーツのような食感に生まれ変わります。

食べる瞬間は甘酸っぱい香りが広がり、ギョーザや焼肉を食べたあとのようなにんにく臭さはありません。

ですので、たくさんの人にご愛用いただける商品です。

 

味は生にんにくからは、想像できないくらい様変わりしているようです。

 

そのまま食べるも良しですが、料理に「黒にんにく」を利用する世界のシェフが増えているそうです。

 

世界黒にんにくサミットが、近年開かれているそうで、

第5回となる2020年は、十和田で開かれました。

 

どのようなサミットなのか興味が湧きます。

黒にんにく料理も試してみたくなります。

 

色々な可能性を秘めている黒にんにく

日本発祥の黒にんにくが世界に広がっていくのが楽しみになってきました。

 

協同組合青森県黒にんにく協会のみなさま、iTi(iTQi)味勝負をしてみませんか?

 

iTi(iTQi)とは、ベルギーのブリュッセルに本部を置く国際味覚審査機構によって開催され、

ソムリエやシェフが、食品や飲料水の味を審査し、受賞ランクを認定します。

「食品のミシュランガイド」とも言われています。

 

「食品のミシュランガイド」と言われるiTi(iTQi)で、

清水物産関東FP株式会社の「青森県産黒にんにく」が、

3つ星を受賞しました。

 

清水物産関東FP株式会社の「青森県産黒にんにく」に続き、

次に受賞する黒にんにく製品が楽しみです。

 

 

私たちには協力できることがあります。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

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2020年優秀味覚賞受賞製品5

今年はコロナの影響が世界各国に広がりiTi(iTQi)にはどのような影響があったのか2019年の受賞製品と比較してみましょう。

 

今回は果物・野菜部門を比較してみます。

果物・野菜部門は青果以外にドライフルーツや瓶詰フルーツ、飲み物も受賞しています。

 

2019年、日本の受賞製品は6製品ですが、

2020年は1製品の受賞になります。

 

果物・野菜部門は、日本に限らずエントリーが少ない部門になります。

 

2019年は各国合わせて26製品の受賞で、

22製品が青果でした。

2020年は各国合わせて24製品の受賞、

青果は13製品に減りました。

そして、青果以外の受賞が2019年は4製品から

2020年は、11製品に増えました。

 

受賞数自体は大きな変化はないですが、製品の内容が変わったようですね。

果物・野菜部門で青果の占める割合が、

2019年約85%から2020年は約55%と減少しました。

 

去年の日本の受賞製品は、

苺やパイナップル、シイタケが受賞していました。

今年の受賞は青森県産の黒にんにく1製品のみとなりました。

各国を見ても、去年はイチゴやトマトの青果が多いですが、

今年はドライフルーツや飲み物の受賞があります。

 

青果を海外に輸送するには、規制や鮮度、品質の維持等ハードルが高くなります。

なので、他部門に比べるとエントリー自体が少なく、受賞製品が少ないのだと考えられます。

 

日本の青果は

安心できる商品で、

美味しいものが多いので、

日本の青果が輸送のハードルを乗り越え、

エントリーをすれば受賞ランクは高いものになると思っています。

 

2020年の受賞国は、受賞数が多い国から

オランダ(5製品)、

スペイン(3製品)、カナダ(3製品)、中国(3製品)、

イギリス(2製品)、タイ(2製品)、

フランス、ギリシャ、ルーマニア、キプロス、台湾、

そして、日本が1製品となります。

 

2020年、各国全24製品中3つ星は、日本を含め6製品です。

2つ星は11製品、1つ星は7製品です。

2019年は、各国全26製品中3つ星は、5製品、2つ星は15製品、1つ星は6製品です。

 

2020年1つ星の7製品中6製品が、

青果以外のものになります。

 

青果は輸送のハードルが高いとお考えの方は、

美味しい青果をドライフルーツ、フリーズドライ、瓶詰、飲み物等に加工した商品で、

エントリーをお考えになってはいかがでしょうか?

加工技術も優れている日本です。

エントリーをした後のことを考えると、ワクワクしてきます。

受賞ランク平均を底上げするのでは?と期待が高まります。

青果に関わるみなさま、美味しい製品で3つ星を狙ってみませんか?

 

個人的にはリンゴのフリーズドライ製品がとても気になります。

 

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お気軽にお問い合わせください。

 

 

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2020年優秀味覚賞受賞製品4

2020年にiTi(iTQi)の乳製品部門で優秀味覚賞を受賞した製品を一つご紹介します。

PurNatur発酵バター

引用:株式会社カネカHP

株式会社カネカ」が輸入する「Pur Natur 発酵バター(食塩不使用)がiTiの2つ星を初受賞しました。

 

「Pur Natur 発酵バター(食塩不使用)」は、ベルギー南部アルデンヌ地方の伝統製法を継承した、2人の職人(アルチザン)のみが作ることを許されたバターだそうです。

 

ホームページで下記のように「Pur Natur 発酵バター(食塩不使用)」を紹介しています。

 

Point1

Pur Natur発酵バターは、

伝統的技術を受け継いだ2人の若き職人によってその品質は保たれています。

2人ともいない日はバター作りを行わないなど、

厳格なルールを定めています。

 

Point2

ヨーロッパで高級バターの生産に使われている伝統的な「チャーン製法」。

時間のかかる製法のため、効率はよくありませんが、味に妥協はありません。

ベネルクス(ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ3か国の総称)では、

Pur Natur社のみが採用しています。
ビューリンゲン村(ベルギー南部)の豊かな自然によって育まれた湧き水と、

職人の高い技術によって作られたバターはベルギーで愛されています。

 

Point3

Pur Natur社は、長年のパートナーである有機酪農家が

こだわりぬいて飼育した牛から摂れる有機生乳を使用して

バターを製造しています。
そのこだわりは、
・再生可能な資源を使用していること
・認められた肥料等を使用していること
・遺伝子組み換えをしていないこと
・動物福祉に配慮していること
など多岐にわたっています。
結果、Pur Natur発酵バターは、

厳格な基準で知られるEU(欧州連合)オーガニック認証も取得しています。

 

「Pur Natur 発酵バター(食塩不使用)」はベルギーから輸入しています。

Pur Natur製品はベルギー人にとって身近な製品であり、有名なブランドだそうです。

ホームページでは駐日ベルギー大使からのコメントも掲載されています。

Pur Naturのロゴは国際登録された商標になり、世界的にも認知されています。

 

株式会社カネカの乳製品事業にかける想いが、

日本国内だけにとどまらず世界に羽ばたいています。

 

ベルギーからのPur Natur製品の輸入もそうですが、

スペインの乳酸菌会社であるAB-Biotics SAの一部株式(34.8%)を取得し、

また、ABB社製品の北米(米国、カナダ)および日本での独占的製造販売に関するライセンス契約を結んでいます。

そして、Pur Natur社が持つヨーロッパの伝統的製法(チャーン製法)で、

北海道の酪農家から調達した良質な生乳で作る本格的な発酵バターも販売しています。

 

今回、iTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞したのはベルギーから輸入した製品です。

今後、ヨーロッパの伝統的製法(チャーン製法)と、日本の良質な原料で作られた製品の受賞もあるかもしれません。株式会社カネカの成長が楽しみですね。

 

 

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2020年優秀味覚賞受賞製品3

今年はコロナの影響が世界各国に広がりiTi(iTQi)にはどのような影響があったのか2019年の受賞製品と比較してみましょう。

 

今回は乳製品部門を比較してみます。

乳製品は牛乳やヨーグルト、チーズや卵、豆乳等が分類されています。

2019年受賞製品は9製品ですが、2020年は3製品が受賞しています。

乳製品部門は元々、日本のエントリーが少ない部門になります。

ですが、2/3の減少は影響が大きく感じます。

 

日本以外では13か国の受賞製品があります。

受賞製品が多い国から紹介いたします。

1位 ギリシャ 45製品 ← 41製品(2019年)

2位 中国 25製品 ← 18製品(2019年)

3位 スペイン 7製品 ← 3製品(2019年)

4位 オランダ 7製品 ← 12製品(2019年)

5位 イタリア 6製品 ← 5製品(2019年)

   台湾 6製品 ← 8製品(2019年)

   ルーマニア 6製品 ← 4製品(2019年)

8位 キプロス 5製品 ← 1製品(2019年)

9位 日本 3製品 ← 9製品(2019年)

10位 タイ 2製品 ← 0製品(2019年)

11位 韓国 1製品 ← 4製品(2019年)

   スイス 1製品 ← 1製品(2019年)

   トルコ 1製品 ← 8製品(2019年)

2019年には他に、12か国32製品が受賞しています。

 

比較を見ると1位のギリシャ、2位の中国、3位のスペイン、5位のイタリア、ルーマニア、8位のキプロスと受賞上位層はコロナの影響に関わらず受賞製品数を増やしています。

 

1位、ギリシャはヨーグルト製品とチーズ製品が多く受賞しています。

受賞ランクの内訳は、45製品中、3つ星は8製品、2つ星は28製品、1つ星は9製品でした。

 

2位、中国は豆乳や飲むヨーグルト、飲み物に溶かす粉等ドリンク製品が多く受賞しています。

受賞ランクの内訳は、25製品中、3つ星は2製品、2つ星は15製品、1つ星は8製品でした。

 

3位、スペインはヨーグルト製品が受賞製品の半数を占めていました。

受賞ランクの内訳は、7製品中、3つ星は1製品、2つ星は4製品、1つ星2製品でした。

 

9位、日本の受賞製品は、3製品全て2つ星です。製品種類は、チーズが2製品、バター1製品でした。

2019年受賞9製品の内訳は、3つ星は2製品、2つ星は6製品、1つ星は1製品でした。

製品の種類は、牛乳が3製品、チーズとヨーグルトが各2製品、卵が2製品です。

 

今年は、3つ星の受賞製品がありませんでしたが、去年は2製品ありました。

受賞製品9製品中、2製品ですと、日本の受賞数全体の22%が3つ星です。

1位のギリシャは、受賞製品45製品中8製品なので、3つ星割合は18%です。

2位の中国は、受賞製品25製品中2製品なので、3つ星割合は8%です。

3位のスペインは、受賞製品7製品中1製品なので、3つ星割合は14%です。

 

日本の受賞製品数が少ないので、数値として弱いですが、世界に負けていないと思っています。

美味しい製品がたくさんあります。

乳製品企業のみなさま、美味しい自社製品を世界に広めませんか?

私たちは協力できることがあります。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

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2020年優秀味覚賞受賞製品2

2020年にiTi(iTQi)の水部門で優秀味覚賞を受賞した製品を一つご紹介します。

ふくしまの水

福島市水道局ホームページ

福島市水道局」が製造・販売する「ふくしまの水がiTiの2つ星を受賞しました。

「ふくしまの水」は水道水のおいしさを知っていただくため、福島市の水道水をペットボトルにボトリングした製品になります。

福島市制施行100周年記念と水道水の水源が阿武隈川から摺上川ダムへ変わり、水道水が「おいしくなった」ことをPRするため、平成19年3月から製造を開始したそうです。

最近、水道水や水道水源の水をペットボトルやアルミ缶に詰めて販売又はイベント等で配布している水道事業体が増えてきているようで、公益社団法人日本水道協会で調べると最初に企画販売を始めたのは愛知市で「あいちの水」が第1号で、昭和63年6月の販売開始になります。

 

「ふくしまの水」はiTi(iTQi)の他にモンドセレクションも受賞し2020年はダブル受賞となっています。モンドセレクションは他水道局も受賞している製品がありますが、iTi(iTQi)は「ふくしまの水」が初受賞です。

今回は2度目の受賞ですが、2017年には1つ星、2020年は2つ星を受賞しています。1つ星から2つ星へ受賞ランクを上げたのは水道水の安全性だけではなく美味しさも追求している水道局の努力の賜物だと思います。

 

「ふくしまの水」の特徴を福島市水道局は「超軟水」と表しています。

福島市水道局のホームページでは、

”日本の水道水の硬度は平均50mg/ℓの軟水といわれていますが、「ふくしまの水」の硬度は15~18mg/ℓで超軟水といえます。日本茶を入れる、出汁をとる等に適しています。”

と記載されています。

そして、公益社団法人日本水道協会のホームページのPRでは、

”水道水の水源である摺上川ダム周辺は、水道水源保護地域に指定されており、水源を汚染する施設がないため、水質の面で非常に恵まれています。
「ふくしまの水」は、この恵まれた環境にある水を浄水し、ペットボトルにボトリングしています。
国際的な品質評価コンテストである「モンドセレクション」には、2015年より出品し、2017・2018年と2年連続で最高金賞を受賞しました。
また、飲食品のミシュランガイドとも呼ばれている「iTQi2017」(国際味覚審査機構)では、水道水としては初となる優秀味覚賞(一つ星)を受賞しました
ミネラルウォーターに勝るとも劣らない「ふくしまの水」を是非、お試しください。”

と記載があります。

 

日本の水道水は海外からは安全でおいしい水と称されていますが、「水道水としては美味しい」の域を超え、純粋に味の評価で受賞しています。

今後、他水道局の水道水もエントリーや受賞が増えてきそうです。

水道局の皆様、美味しい水のブランド化にご協力できることがあります。

ご気軽にご相談ください。

 

美味しい日本の水道水。

日本の地域的環境や技術、国民性が現在の水道水を築き上げたのだと思いますが、全世界で安全でおいしい水が提供されるようになるといいですね。

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

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2020年優秀味覚賞受賞製品1

 今年はコロナの影響が世界各国に広がりました。

iTi(iTQi)にはどのような影響があったのでしょうか。

2020年のiTi(iTQi)優秀味覚賞を受賞した製品と2019年の受賞製品と比較してみましょう。

 

全体的に日本の受賞製品は減っています。日本の製品で受賞ランクが下がる製品は少ないので要因としてエントリー製品が減っている可能性が考えられます。

部門によって影響の差があるので今回は水部門を比較してみます。

2019年受賞製品は30製品ですが、2020年は27製品が受賞しています。

1割の減少なので水部門は比較的コロナの影響は少なかったように感じます。

27製品のうち2019年と連続受賞している製品は23製品です。受賞ランクの変化もありません。

連続受賞の23製品の受賞ランクの内訳は3つ星が14製品、2つ星が9製品です。

この他に4製品が今年受賞しました。

4製品の受賞ランクの内訳は、3つ星が1製品、2つ星が2製品、1つ星が1製品です。

 

 4製品のうち2製品は以前にiTi(iTQi)優秀味覚賞を受賞しています。2016年、2017年の受賞でした。

iTi(iTQi)の優秀味覚賞(Superior Taste Award)ラベル、登録商標、関連名、ロゴ、およびグラフィックのライセンス期間は受賞後3年間なのでライセンス期間終了に伴いiTi(iTQi)へのエントリー、受賞をする製品もあるようです。

3年間のライセンス期間中ラベルやロゴ等を製品やホームページ等に使用し、iTi(iTQi)のブランド力で製品の認知度を高めることが可能です。

 残りの2製品はiTi(iTQi)優秀味覚賞の受賞は初めてでしたが、他の機関での連続受賞歴がありました。

最近はダブル受賞を掲げる製品も見かけることが増えました。

試食シーン

引用:ITIホームページ

iTi(iTQi)優秀味覚賞はシンプルに味の審査です。味の評価の他にも品質や安全性の評価を受けることは製品の安全・信頼性を伝えるには消費者がわかりやすい方法です。

 

  1. 1.  iTi(iTQi)優秀味覚賞に毎年エントリーし、連続受賞年数を更新

2.  3年に1度エントリーをしライセンス期間を更新

3.  知名度の高い評価機関の多数受賞

 

iTi(iTQi)優秀味覚賞の受賞歴の活かし方は企業によってさまざまなようですね。

コロナの影響でエントリーを断念された製品や戦略的にエントリーしない製品もあったようですが、変わらずエントリーされている製品が多く、新規にエントリーをされた製品もあった水部門です。

受賞数は1割減りましたが、受賞ランクを下げている製品がなく安心しました。

どんな状況下でも品質を継続し続ける企業努力の素晴らしさに改めて日本人で良かったなと感じました。

 

 

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