2021年優秀味覚賞受賞製品11

iTi(iTQi)の受賞製品の変化を見てみましょう。

コロナ禍前の2019年から渦中の2021年の3年間で比較してみたいと思います。

コロナの影響があり、2020年は通常募集の他、秋にもエントリー募集をしました。

2021年の受賞製品は、2020年秋エントリー分と2021年春エントリー分になります。

 

今回比較するのは、ソース類・調味料・スパイス部門です。

 

受賞企業の推移は、

2019年13企業 → 2020年9企業 → 2021年6企業

コロナの影響もあり受賞企業数が約半数に減少しました。

様々な理由からエントリーを控える企業が増えたと考えられます。

 

受賞数の推移は、

2019年19製品 → 2020年13製品 → 2021年10製品

エントリーする製品数を減らす企業、エントリーを控える企業の影響と考えられます。

 

受賞ランクの推移は、

2019年      2020年                      2021年

3つ星 3製品   →   3つ星 2製品  →    3つ星1製品

2つ星12製品  → 2つ星10製品  →  2つ星5製品

1つ星 4製品  →   1つ星 1製品    →    1つ星4製品

エントリー数が減った影響で受賞数の変化が見られます。

連続受賞製品でランクを下げた製品は1つです。

ランクを上げた製品はありませんでした。

2021年は1つ星の割合が半数近くなりました。

2021年はソース・調味料・スパイス部門の全受賞110製品あります。

そのうち3つ星は24製品でした。約20%の確率です。

日本は受賞10製品中、3つ星は1製品なので10%の確率です。

ソース・調味料・スパイス部門で3つ星を受賞するのは少しハードルが高そうです。

参考までにこの部門で3つ星受賞が一番多い国は、2021年は台湾の6製品でした。

 

一社での受賞数の推移は、

2019年、1製品受賞9社、2製品受賞2社、3製品受賞2

2020年、1製品受賞6社、2製品受賞2社、3製品受賞1

2021年、1製品受賞4社、2製品受賞1社、4製品受賞1

ソース類・調味料部門は、1社で複製品エントリーする企業もありますが、

1社1製品のエントリーが多いようです。

 

ソース類・調味料・スパイス部門の製品内容の変化はどうでしょうか。

製品内容に大きな変化は見られませんが、柚子胡椒などの嗜好性の高い調味料の受賞は減り、醤油やカレールーなど料理に必需性が高いものの受賞が目立っています。

 

有機しょうゆ

引用:iTi(iTQi)のHP

2019年、受賞19製品中

マスタード・マヨネーズ・わさび・ふりかけ・柚子胡椒・ソースが1製品ずつ、ぽん酢・みりんが各2製品ずつ受賞しています。

醤油(ゆず醤油含む)・たれ(みそだれ・焼き肉のたれ)・ルー(カレー・シチュー)は各3製品ずつ受賞しています。

 

2020年、受賞13製品中

ソースは1製品。

ぽん酢・みりん・醤油(ゆず醤油含む)は各2製品。

ルー(カレー・シチュー)は3製品の受賞は、

 

2021年、受賞10製品中

醤油(有機醤油・ゆず醤油・かき醬油)3製品、ルー4製品、マヨネーズ・ぽん酢・ソース各1製品でした。

 

2021年まで3年受賞している製品は7製品ありました。

ソースや調味料、スパイスは、食材の美味しさを引き立てる脇役なので、

美味しさのアピール(iTi連続受賞)をしても、費用対効果は薄いと考える企業が多いのかもしれません。

何を目的にどんな戦略を立てていくか企業の考え方によって様々だと思います。

瓶詰めトマトソース

引用:iTi(iTQi)のHP

ですが、一消費者として日本のレトルト食品が大好きなので、レトルト食品業界の方ぜひエントリーしてほしいと思っています。

紙パック詰めトマトソース

引用:iTi(iTQi)のHP

日本のパスタソースドレッシングは、そのままでも調味料としてアレンジしても美味しいですね。

完成された味なので、手軽でとても重宝しています。

 

iTi(iTQi)へのエントリーには、費用がかかります。

自社でエントリーするには、時間と手間もかかります。

企業の考え方によって、エントリーの仕方も変わると思いますので、

まずは、お気軽にご相談ください。

知財のプロ、弁理士事務所の私たちがブランディングのお手伝いをします。

 

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2021年優秀味覚賞受賞製品10

受賞歴は2021年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品の背景を見てみましょう。

 

パッションフルーツジャム

引用:株式会社川平ファームHP

「株式会社川平ファーム」のパッションフルーツジャムとパッションフルーツドリンクが三ツ星を受賞しました。

 

株式会社川平ファームは、1990年創業。

家族で沖縄県石垣島に移住をしたことから始まります。

集落に販売所をオープンし、1996年にはホテルや石垣市街地にも本格的に販売を始めました。

沖縄物産展のイベントにも出店と販路拡大をしていきました。

2005年には、海外に農園を設立し、2012年に株式会社を設立しました。

株式会社川平ファームは、個人から会社設立まで22年の年月をかけて規模拡大していきました。

受賞メダル

そんな株式会社川平ファームは、2017年に初めてiTi(iTQi)にエントリーしました。

それは味に対して自己満足ではなく、他社機関の客観的評価を知りたかったからです。

こだわりにこだわり抜いて作った製品です。

ですが、自己満足にすぎないのか疑問に感じたのかもしれません。

もしかしたら、お客様の「美味しい」を聞いても信じられず、もっと高みを目指したいと思ったのかもしれません。

パッションフルーツドリンク

引用:株式会社川平ファームHP

そこで、選んだのが食のミシュランと言われるiTi(iTQi)です。

世界有数の味の専門家であるシェフ・ソムリエ協会所属の審査員が下す味の客観的評価。

2017年の初受賞から毎年受賞しています。

評価も高く初受賞から三ツ星でした。

これは、株式会社川平ファームにとって思ってもみない高評価だったそうです。

星一つでも取れたらと思ってのエントリーだったので、嬉しい驚きだったに違いありません。

 

農産物は気象条件などによって熟成度に変化があります。

なので、株式会社川平ファームのように受賞ランクを下げずに連続受賞は難しいと想像します。

ですが、そんな状況でも三ツ星を受賞し、連続受賞で授与されるプレステージ賞も受賞しています。

受賞すると、審査結果は5つの官能基準から評価され、結果表をもらえます。

5つの官能基準とは、第一印象、見た目、香り、味、食感(後味)になります。

この5つのスコアが数値化され、客観的にどこが弱い部分なのか、もしくは製品の強みはどこかがわかります。

結果表の他に、優秀味覚賞認定書とメダル、マーケティング素材(ラベルや卓上旗、ロゴシール等)、デジタル素材にもアクセスできます。

結果表はデータでのお渡しになります。英語での表記になっておりますので、こちらからお問い合わせの方に限り、翻訳サービスを行います。

ご希望の方はお気軽にお声かけください。

 

今は良い製品が溢れています。

飽和状態の中、自社製品をブランド化するためにどのようにしていくのか悩まれる方も多いと思います。

まずは、お気軽にご相談ください。

知財のプロ、弁理士事務所の私たちがブランディングのお手伝いをします。

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

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2021年優秀味覚賞受賞製品9

受賞歴は2021年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品の背景を見てみましょう。

 

引用:iTi ( iTQi )HP

今回ご紹介するのは、「ホップイングミ」と「ホップインチョコ」でIiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞したINHOP株式会社です。

 

INHOP株式会社は、2019年10月15日設立の合弁会社です。

合弁会社は、複数の企業が共同出資で会社を立ち上げ、共同で事業を経営する形態を指します。

INHOP株式会社はキリンホールディングス株式会社と電通がタッグを組み設立しました。

キリンホールディングス株式会社の食品開発力と電通のマーケティング力があれば無敵に思えてしまいます。

どのような戦略どのような製品が世に露出し、認知され、ブランド化されていくのかとても興味が湧きますね。

 

今回そのキリンホールディングス株式会社と電通の合弁会社、INHOP株式会社の製品がiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞しました。

 

iTi(iTQi)とは、

世界の優れた味覚と品質を持つ食品・飲料品の評価を目的としたコンテストです。

ベルギーのブリュッセルに本部を置く国際味覚審査機構(iTQi)によって2005年から毎年開催されています。

 

引用:iTi ( iTQi )HP

受賞製品は、シンキングサプリの「ホップイングミ」と「ホップインチョコ」です。

会社設立2年目、発売間もないのiTi(iTQi)へのエントリー&受賞です。

「ホップイングミ」の発売は2020年7月31日、「ホップインチョコ」は2021年5月18日発売となっております。

 

キリンホールディングス株式会社のグループ会社、キリンビバレッジ株式会社も他の大手飲料メーカーに先駆けて2011年のiTi(iTQi)で三つ星を受賞しました。

ご存じの方も多いと思いますが、2000年発売の「生茶」です。

緑茶飲料では世界初の三つ星受賞だそうです。

 

今回のシンキングサプリ2種のiTi(iTQi)受賞も生茶のように業界先駆けとなる珍しい事例です。

今後INHOP株式会社に続いてサプリメント業界からのエントリー&受賞が増えそうですね。

今までサプリメントは味評価の受賞より品質評価の認定や受賞が大多数でした。

品質評価のモンドセレクションではなく、味評価のiTi(iTQi)へエントリーを選んだ理由には、どんな戦略があるのでしょうか。

 

大きなところを考えるとメリットとして、

「他社製品との差別化(サプリメントでiTi(iTQi)の受賞は珍しい)」

デメリットとして、

「消費者がサプリメントに求める効能のぼやけ」があると思います。

 

経営方針や戦略によってデメリットを許容し、メリットとして活かすこともできます。

逆にブランド戦略によっては、メリットを最大限に活かせないこともこともあります。

 

企業の考え方によって、ブランド戦略も違うと思いますので、

まずは、お気軽にご相談ください。

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2021年優秀味覚賞受賞製品8

2021年、iTi(iTQi)の水部門で

優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。※画像は一例になります。

 

富士山の天然水

引用:iTi(iTQi)ホームページ

仙人秘水

引用:iTi(iTQi)ホームページ

財宝

引用:iTi(iTQi)ホームページ

しらせ

引用:iTi(iTQi)ホームページ

 

 

 

2021年は、全世界で37ヶ国153製品が受賞しました。

そのうち日本は、13社14製品が受賞しています。

受賞全体の約10%を日本が占めています。

 

水部門は、参加国も多く受賞製品も多い部門になります。

それだけ各国の注目が高く、力を入れている製品が多いとわかります。

 

2021年、受賞数が多い上位5ヶ国(37ヶ国中)をランキング形式にて、ご紹介します。

   1位 ギリシャ 18製品 3つ星11製品 2つ星7製品

   2位 スペイン 16製品 3つ星12製品 2つ星4製品

   3位 日本   14製品 3つ星  9製品 2つ星5製品

   3位 ドイツ  14製品 3つ星  8製品 2つ星6製品

   5位 韓国   12製品 3つ星  6製品 2つ星6製品

 

日本の受賞製品のうち、ペットボトルウォーターは10製品、ウオーターサーバーは4製品です。

 

日本の水道水は安全に飲めますが、飲食用としてペットボトルウォーターやウォーターサーバーを利用している人が多いのではないでしょうか。

 

ペットボトルウォーターやウォーターサーバーは手軽で美味しく衛生的です。

日本の飲食店で、お水の注文時に料金が発生することがありません。

注文しなくてもお水がでてきます。

浄水や水道水を利用しても安全で美味しいからです。

ですが、海外では注文しなければお水は出てきませんし、料金もかかります。

海外で安全に飲める水道水がある国は限られているからです。

 

日本の美味しい水が世界の飲食店やコンビニ、スーパーなどで売られることを想像してください。

お水は日本では無料でも、世界では需要があり自信を持って販売できるのです。

そのためにも、日本の水を世界に認知してもらう必要があります。

 

今年はエントリーがありませんでしたが、2019年は福島市水道局が販売している「ふくしまの水」が受賞しています。

福島水道局のように全国の水道事業体もペットボトルウォーターを手掛けている自治体が増えています。

そして、iTi(iTQi)の受賞を果たしている製品も増えてきています。

公益社団法人日本水道協会では、全国の各自治体が出している美味しいペットボトルウォーターを掲載しています。

 

弊社では、毎年iTi(iTQi)お水部門へのエントリー依頼があります。

お水部門へのエントリーの良いところは、常温での輸送が可能なので費用を抑えることができます。

 

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2021年優秀味覚賞受賞製品7

受賞歴は2021年にiTi(iTQi)のコーヒー部門で

優秀味覚賞を受賞した製品の背景を見てみましょう。

 

プレミアムスペシャルブレンド(粉)

引用:iTi(iTQi)ホームぺージ

今回、事例としてご紹介するのは、「キーコーヒー株式会社」です。

 

キーコーヒー株式会社と言えば、コーヒー業界の大手であり、1920年創業100年以上続く老舗です。

社名やロゴマークを目にすることもあり、名前を知ってる人が大半だと思います。

 

キーコーヒー株式会社は、1920年に木村商店で創業。

1928年に、木村コーヒー店と商号を改め、キー(鍵)のロゴを制定。

1952年に法人化し、1989年にキーコーヒー株式会社と改め、ブランドロゴを制定。

そして、1996年に東証2部上場、1997年に東証1部に上場しています。

 

 

トアルコトラジャ(豆)

引用:iTi(iTQi)ホームページ

そんなキーコーヒー株式会社は、

2021年iTi(iTQi)のコーヒー部門で5製品優秀味覚賞を受賞しています。

キーコーヒー株式会社は「PREMIUMスペシャルブレンド」と「トアルコトラジャ」は豆と粉、両方受賞しています。

「PREMIUMスペシャルブレンド」は粉が三つ星、豆が二つ星。

「トアルコトラジャ」は豆が三つ星、粉が二つ星です。

そして、「DRIPONスペシャルブレンド」が二つ星を受賞しています。

同じコーヒーでも豆と粉では評価が違うところが興味深いです。

この評価をどのように捉えるかそれぞれだと思いますが、日本のコーヒーが高く評価されたこと誇らしく思います。

 

 

DRIPONスペシャルブレンド

引用:キーコーヒー株式会社ホームページ

最近のコーヒー事情ですが、日本のコーヒーの需要が世界で高まっています。

コロナ禍の影響もあり、カフェやレストランに行くことが難しくなり、お家や職場で美味しいコーヒーを求める人々が急増しているのも理由の一つです。

ブラジルやベトナムで栽培された生豆を輸入し、日本で焙煎、ブレンド、加工して海外へ輸出する。

現在は、韓国や台湾、ロシアとアジア圏が多いですが、全世界に日本のコーヒーを飲んでもらいたいですね。

コーヒーの淹れ方も様々ですが、手軽に楽しめる缶コーヒーインスタントコーヒーも美味しいものが多いです。

 

 

海外では缶コーヒーインスタントコーヒーiTi(iTQi)受賞があります。

日本では過去3年間、缶コーヒーやインスタントコーヒーのiTi(iTQi)受賞はないですが、どのような評価を受けるのか気になります。

ちなみに、iTi(iTQi)のコーヒー部門の三ツ星受賞は、2019年から3年間で126製品あります。

イタリアと日本で8製品、スペインで6製品、ドイツで3製品、スイスとコロンビアが2製品、クロアチアとカナダとマレーシアは1製品あります。

iTi(iTQi)受賞で日本のコーヒーの美味しさを知ってもらい、販路をアジア圏のみならず全世界に広げるキッカケにしましょう。

 

参考までに、一般社団法人全日本コーヒー協会の2019年世界の一人当たりコーヒー消費量ランキングを紹介します。

1位ノルウェー、2位スイス、3位ブラジル、4位EU、5位アメリカ合衆国となっています。

この国々に販路を広げる手段として、iTi(iTQi)受賞を視野にいれてみませんか?

 

企業の考え方によって、ブランド戦略も違うと思いますので、

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2021年優秀味覚賞受賞製品6

iTi(iTQi)のスープ・だし部門で

優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

 

トムヤンクン

引用:iTi(iTQi)ホームページ

鶏エキス

引用:iTi(iTQi)ホームページ

今回紹介する受賞製品は、海外の製品です。

 

2021年は、2製品、

タイのトムヤンクンが一つ星、

台湾の鶏エキスも一つ星を受賞しています。

 

2020年は、6製品、

オランダとスペインが一つ星を1製品、

台湾が一つ星を3製品、中国が二つ星を1製品受賞しています。

 

2019年は、6製品、

台湾は一つ星を2製品、クロアチアが一つ星を1製品、タイが二つ星を1製品、

スペインが三ツ星を1製品と二つ星を2製品受賞しています。

 

スープ・だし部門はエントリー数が少ない部門になります。

3年間合わせても受賞数は、14製品にとどまります。

そして、14製品中、三つ星が1製品、二つ星が2製品、一つ星が11製品と

受賞ランクも低めの傾向があり厳しい部門となっております。

過去3年間で三つ星を受賞したのは、

スペインの「AMETLLER ORIGEN」という食料品チェーン店の「エンドウクリーム」だけです。

スープの他、ソースとしても使えそうです。

 

3年間で日本の受賞製品は一つもありません。

エントリー自体がないのかもしれませんが、残念に感じます。

昨今、海外での日本食ブームは広がっています。

日本食の良さは、ヘルシーで体に優しく美味しいところです。

だしで風味良く塩分を控え、健康を損ないません。

濃厚でクリーミーなスープも美味しく、世界に浸透しているように、

日本のだしを利用したスープの美味しさも世界に広がっていってほしいですね。

 

受賞ロゴ

引用:iTi(iTQi)ホームページ

iTi(iTQi)で受賞した製品は、海外の人々の目にも入ります。

iTi(iTQi)のホームページを通して、受賞企業と連絡を取ることができます。

 

海外で、日本食を扱いたいと思っている人にとって、

iTi(iTQi)は一つの目安になります。

製品がいくら美味しくても、海外の人々に受け入れられる味でなければ、

海外に販路を広げることはできません。

iTi(iTQi)で受賞するということは、

海外の人々にも受け入れられる味であることの証明になります。

iTi(iTQi)の審査員には、日本人の方も若干いますが、ほぼ海外の方です。

 

スープやだしなど日本の味を世界に広めていきませんか?

シェフ・ソムリエ協会のメンバーである、

海外のシェフやソムリエが製品の味を点数化してくれます。

そして、官能評価結果で知ることができます。

それを元に、海外の人々に通用する味に改良していくことができるのです。

日本の人口増加は、なかなか改善できるものではありません。

販路を日本のみならず、世界へも広げる一歩として、iTi(iTQi)を利用することができます。

 

企業の考え方によって、ブランド戦略も違うと思いますので、

まずは、お気軽にご相談ください。

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申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

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2021年優秀味覚賞受賞製品5

受賞歴は2021年にiTi(iTQi)のアイス部門で

優秀味覚賞を受賞した製品のブランド戦略を見てみましょう。

 

MOWバニラ味

引用:森永乳業株式会社HP

森永乳業株式会社」が販売する「MOW」が、

優秀味覚賞の3つ星を受賞しました。

今回受賞したのは、バニラ、エチアピアモカコーヒー、宇治抹茶味の3製品です。

3製品とも3つ星とは味の安定性を感じます。

 

さて、製品に興味を持ってもらうにはどうしたら良いでしょうか。

 

現在、様々な販促ツールがあります。

チラシやDM、新聞広告や雑誌広告、フリーペーパーやのぼり、テレビやラジオの他、

ホームページやメールマガジン、最近ではSNSも販促ツールとして注目されています。

まずは、消費者の目に留まらなければ興味をもってもらえません。

 

目に留まったら、次は、消費者の興味を惹きつけたいですね。

興味がなければ手に取ってもらうことはできません。

興味がない消費者に興味を持ってもらう方法はあるでしょうか。

 

引用:森永乳業株式会社

では、森永乳業株式会社が、

どのように消費者の興味を惹きつけているのか

ホームページを見てみましょう。

 

1917年(大正6年)に日本煉乳株式会社設立し、

1949年(昭和24年)に森永乳業株式会社を設立しています。

そこから2017年(平成29年)に森永乳業株式会社 創業100周年を迎えました。

 

「継続は力なり」

継続することで得られる信用安心感があります。

継続することで認知され、知名度が上がっていきます。

森永乳業株式会社の名前を知らない日本人はいないと思います。

「MOW」は販売開始から18年になります。

アイスを食べる人であれば、「MOW」を知っていることでしょう。

それだけ、継続は強いブランド力になります。

 

森永乳業株式会社の商品紹介ページも見てみましょう。

 

画像が見やすく並んでいます。

文字は補足程度で画像だけで製品を探せるのは楽です。

製品ページでは、製品の説明もわかりやすく書いてあります。

一つ製品に興味が湧けば、他の味や他ブランドへも興味が湧いていきます。

興味が湧くよう画像にこだわるのも大切です。

文字での説明より、画像での情報は一瞬で伝わりやすいです。

だからこそ、インスタグラムが人気なのでしょう。

 

アレンジレシピ

引用:森永乳業株式会社

「MOW」のブランドページに入ると、

iTi(iTQi)の3つ星受賞が一瞬にして目に入りました。

その下に、フレーバーの全種類の画像が並び、

またその下には、「MOW」のアレンジレシピの画像が並んでいます。

美味しそうな画像のオンパレードです。

森永乳業株式会社は、視覚に訴えかけるのが上手です。

 

参考として、『産業教育機器システム便覧』(教育機器編集委員会編 日科技連出版社 1972)

に「五感による知覚の割合」が掲載されています。
そこには、「味覚1.0%、触覚 1.5%、臭覚 3.5%、聴覚 11.0%、視覚 83.0%」と記されています。

 

視覚での情報は一瞬です。

森永乳業株式会社のように一瞬で製品の魅力伝えられると、

興味のなかった消費者も手に取ってみたくなります。

 

・iTi(iTQi)の3つ星受賞のロゴ

・全フレーバーの写真

・製品のアレンジレシピ写真

 

この3つで「MOW」に興味が湧きました。

消費者を魅了する工夫がされていると感じます。

リピーターも楽しめるよう可能性が膨らむ商品紹介ページです。

美味しそう→食べたい→食べ比べしたい→アレンジレシピやってみたい→自分アレンジの開発

消費者に製品のイメージが伝わりやすくすることは、とても大事です。

素材や味にこだわっただけでは、消費者が製品に興味を持つことはありません。

消費者が興味を持つ瞬間は、製品の特長や良さが伝わった時です。

こだわった製品であればあるほど、たくさんの特徴や魅力があることでしょう。

ですが、絞り込んでシンプルに伝えましょう。

情報が多すぎても伝わりません。

消費者に伝わりやすいことが大前提です。

あなたの製品の魅力や特徴は何でしょうか?

「MOW」のように美味しさを伝えるなら、

iTi(iTQi)のような味の品評会の受賞も良いと思います。

素材や品質、安全を伝えるなら認証制度を利用し、伝えるのも良いと考えます。

あなたの製品に対する想いを伝えるのも良いと思います。

 

大事なのは、わかりやすく伝えるためにはどうしたら良いのか?

ここを考えてみましょう。

 

企業の考え方によって、ブランド戦略も違うと思いますので、

まずは、お気軽にご相談ください。

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2021年優秀味覚賞受賞製品4

受賞ロゴ

引用:ITI(ITQI)

2021年にiTi(iTQi)の魚介部門で

優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

 

マルハニチロ株式会社」が販売する

「良品のバナメイ剥き海老」と「AQUAKINGPRO」が、

優秀味覚賞の2つ星を受賞しました。

 

マルハニチロ株式会社は、

株式会社マルハグループ本社と株式会社ニチロが経営統合した

日本の大手水産会社の一つです。

事業規模は水産会社の中でトップクラスの売上を誇っています。

 

そんなマルハニチロ株式会社のスローガンは、

世界においしいしあわせを」です。

マルハニチロ株式会社のホームページにはこのように記載しています。

 

”本当においしいものに出会ったときに、人はこころの底からしあわせだと感じる。
知らず知らずのうちに、顔いっぱいに笑顔がひろがっている。

私たちマルハニチログループは、そんな「おいしいしあわせ」を、

この地球上のすべての人々に届けたいと思っています。

ただ単に、空腹を満たすためだけの食品ではなく、

厳選された素材と心のこもった丁寧な調理・加工によって生み出される本当のおいしさ。
そして、それらが生み出す満ち足りたしあわせな世界。

マルハニチログループは食を通じて世界中にそんな「おいしいしあわせ」をお届けします。”

 

「おいしいしあわせ」 = 本当においしいもの(空腹を満たすだけの食品ではない)

 

マルハニチロ株式会社の想いが伝わってきます。

そして、その想いを客観的に証明する手段として、

今回のiTi(iTQi)優秀味覚賞の受賞は大きな役割を果たしたと思います。

 

iTi(iTQi)とは、International Taste Institute(国際味覚審査機構)の略称です。

ブリュッセル(ベルギー)に本部を置き、世界中の食品・飲料品の「味」の審査をし、

優れた製品を表彰・プロモーションしています。

審査員は、ヨーロッパで最も権威のある調理師協会および国際ソムリエ協会(ASI)に

属する一流シェフやソムリエで構成されています。

「食品のミシュランガイド」とも言われ、味の評価に特化したコンテストになります。

 

食品を扱っている企業もしくは個人も、

「美味しいものを消費者に提供したい」という想いは

マルハニチロ株式会社同様みんな持っていると思います。

マルハニチロ株式会社は、iTi(iTQi)の受賞によって、

その想いを消費者わかりやすく伝えることができます。

受賞歴は消費者にとって一番わかりやすい客観的な製品の評価です。

 

一度自分で試していれば、客観的評価は必要ないですが、

たくさんの製品の中から選ぶ際には、やはり客観的評価は重要になります。

クチコミだったり、第三者の評価機関だったり、有名人の評価だったりです。

有名人の影響は大きいですが、知名度の高い有名人ほど広告料も月何百万とかかります。

クチコミは消費者それぞれの価値観や好みがでるので、参考程度にしかなりません。

その点、第三者の評価機関は、

専門家客観的評価をするので信憑性が高いです。

 

iTi(iTQi)は、味を客観的に評価してくれます。

味の第一印象や見た目、香りや味、食感や後味の5種類を

一流シェフやソムリエが採点します。

審査方法は目隠し方式で、

ブランド名、メーカー名、生産国などの情報は審査員には与えられません。

そして、他の審査員との協議もなく沈黙のまま採点します。

審査員は、シェフ・ソムリエ協会のメンバーであり、

200人以上20カ国以上で全員外部的独立した多国籍集団になります。

海外で活躍されている日本人の方も審査員となることもあるそうです。

審査員は変わるので毎年連続受賞を果たすのは簡単なことではありません。

 

iTi(iTQi)は、単純に味だけを審査してくれるので、

中小企業や個人が大手企業より受賞ランクが上のこともあります。

大手企業より味で高評価を受けたという事実で、

消費者の購買意欲は掻き立てられます。

受賞するとiTi(iTQi)の受賞ロゴを3年間ライセンスできるので、

1度の受賞で3年間アピールすることができます。

そして、受賞ランクが高いほど購入してみたくなるのが消費者心理です。

 

「美味しいものを」と研究し続けているのは、個人も大手も一緒です。

ですが、広告にかける資金力が違います。

認知されなければ、そして他社製品との差別化がなければ

消費者が製品を購入することはありません。

1度目の購入がなければ、リピーターになることもありません。

そして、クチコミで製品が知られていくこともありません。

「美味しいものを」と自信を持って作っていると思います。

大手企業と自社製品と味の評価の違いを知りたい方は、

iTi(iTQi)を利用してみるのも良いと考えます。

単純に味の評価が知りたいとエントリーしている個人店もあります。

官能評価結果やオプションの評価報告書は、製品改良に役立ちます。

 

企業の考え方によって、ブランド戦略も違うと思いますので、

まずは、お気軽にご相談ください。

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2021年優秀味覚賞受賞製品3

2021年にiTi(iTQi)のオイル・ビネガー部門で

優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

 

 

ゆず香

引用:戸塚醸造店HP

「戸塚醸造店」が販売する「ゆず香」が、

優秀味覚賞の3つ星を受賞しました。

 

戸塚醸造店は2005年(平成17年)に開業しました。

戸塚さんの前職は銀行員です。

元銀行員だった戸塚さんのお得意先回りのひとつに米酢工場がありました。

お得意先回りでは、色々な話を聞くそうです。高齢、後継者、重労働・・・。

そこで、人手不足を補うため、米酢工場を手伝っていた戸塚さん。

そして、米酢工場の先代の米酢への想いに惹かれ転職。

2000年(平成12年)から本格的に米酢作りの指導を受け、

2005年(平成17年)先代の心、酢酸菌を譲り受け戸塚醸造店を開業したそうです。

2008年(平成20年)iTi(iTQi)で今回受賞した「ゆず香」を発売。

発売から9年、2017年(平成29年)iTi(iTQi)で2つ星受賞。

2015年~2020年まで別製品でiTi(iTQi)の2つ星受賞しています。

そして、今回3つ星を受賞しました。

 

甕仕込みの純米酢作り、

昔ながらの醸造法にこだわり、

素材にこだわり、

1年半かけてじっくり作り上げていくそうです。

現在最新の技術を駆使してつくるお酢は、

最速8時間で出来上がるそうです。

 

2017年のiTi(iTQi)2つ星受賞から、

3つ星を受賞するまでの道のりは簡単なものではなかったと思います。

配合比を変えて味の調整をしているわけではないので、

風味を変えていくのは、難しいと思います。

戸塚醸造店は毎年改良を続け、ポイントを少しずつ上げてきたそうです。

それも、iTi(iTQi)の官能評価があったからこそだと思います。

 

官能評価結果では、味の第一印象や見た目、香りや味、食感や後味を評価してくれます。

オプションにはなりますが、

評価報告書では、製品のテイスティングしてのコメントや提案をしてもらえます。

後、製品の気になる問いへも3つまで返答してもらうことができます。

シェフとソムリエのコンクールやミシュランガイドやゴ・エ・ミヨなどの有名な機関で認められている審査員たちの評価を知る機会は滅多にありません。

世界で認められているシェフやソムリエの評価を製品改良に活かし、

製品の質を上げ受賞ランクも上げた戸塚醸造店。

結果、製品や店名の認知度も上げています。

認知されれば、自然に売上も上がっていきます。

受賞歴がある製品は、信頼度が高く贈答品にも選ばれます。

付加価値を付けられるので、値下げの価格戦争に巻き込まれることも防ぐことができます。

他製品との差別化付加価値がその製品のブランド力に繋がります。

 

企業の考え方によって、ブランド戦略も違うと思いますので、

まずは、お気軽にご相談ください。

知財のプロ、弁理士事務所の私たちがブランディングのお手伝いをします。

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

iTi申請代理サービスのHPはこちら

2021年優秀味覚賞受賞製品2

コロナ禍でもiTi(iTQi)で連続受賞している製品をご紹介します。

 

2021年、オイル&ビネガー部門で

株式会社キートス」が販売する「カシスの酢」が、

優秀味覚賞の3つ星を受賞しました。

2015年発売と同時にiTi(iTQi)で優秀味覚賞を受賞し、

2021年で7年連続受賞となります。

 

連続受賞する製品が増えましたが、2020年、2021年とコロナの影響もあり、

エントリーを控える企業も多い中、株式会社キートスは毎年エントリーし3つ星を受賞しています。

 

iTi(iTQi)にエントリーすることで、何が得られるのでしょうか。

 

・味の客観的評価を知ることができる

・味を客観的に分析してもらえる

・味覚評価を参考に製品改良ができる

・最高ランク3つ星の受賞の可能性がある

 

次に、iTi(iTQi)で受賞すると、何が得られるでしょうか。

 

・受賞により製品の良さを消費者に伝えやすくなる

・受賞により他製品との差別化がしやすくなる

・受賞歴により製品価値が高まる

・iTi(iTQi)のロゴや受賞マークのライセンス使用が3年間利用できる

・iTi(iTQi)のブランド力で宣伝効果が高まる

・授賞式での他企業との交流により刺激を受ける

 

最後に、株式会社キートスのように連続エントリーすることで、

何を手に入れられるのか考えてみましょう。

 

・受賞歴が増える

・品質を維持できていることを客観的に証明できる

・連続受賞によって消費者に安心感を与えやすくなる

・iTi(iTQi)のロゴや受賞マークのライセンス期間が延びる

・ライセンス期間延長のため、消費者への宣伝効果が長持ちする

・受賞ランクを上げる可能性が高まる

・連続受賞による特別賞が授与される

 

 

株式会社キートスの「カシスの酢」のように、

初エントリーから3つ星を受賞する製品もありますが、

最初は1つ星から徐々に受賞ランクを上げた製品もあります。

そして、株式会社キートスの「カシスの酢」は、

今年で7年連続3つ星を受賞しています。

定期的に変わるiTi(iTQi)の審査官にも変わらず、

3つ星を受賞し続けている「カシスの酢」の維持力に興味が湧きます。

大手企業でも受賞ランクを下げた製品があります。

そして、大手企業でもコロナ禍でエントリーを控えた製品もあります。

 

「カシスの酢」は、10年間で3つ星を7回受賞すると授与されるダイヤモンド味覚賞を今年授与されました。

そして、25年間で20回3つ星受賞ではアブソルート味覚賞が授与されます。

株式会社キートスの「カシスの酢」が、3つ星受賞歴をどこまで更新し続けるのか、とても楽しみです。

 

iTi(iTQi)へのエントリーには、費用がかかります。

ご自身でエントリーするには、時間と手間もかかります。

企業の考え方によって、エントリーの仕方も変わると思いますので、

まずは、お気軽にご相談ください。

知財のプロ、弁理士事務所の私たちがブランディングのお手伝いをします。

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

iTi申請代理サービスのHPはこちら