月別アーカイブ: 2018年4月

2017年優秀味覚賞受賞製品25

2017年に優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します

白濁の写真

引用:iTQi HP

日本ビール株式会社がベルギーから輸入・販売しているビール「白濁」が3つ星を受賞しています。

日本ビール株式会社のHPによると、このビールは、「”にごり”が飲むときにちょうど良くなるよう缶が逆さまになっている。スパイス無しの白ビール。」だそうです。

ベルギー産なので、iTQiの審査で手心が加えられているのかも?と思われる方もいるかもしれませんが、iTQiの審査は、「目隠し方式」で行われているので手心は加えられないようになっています。

日本ビール株式会社のHPを見ると、いろいろなビールを販売しているようですが、2017年のiTQi受賞は、この「白濁」と、「Organic beer」の2つだけでした(たくさんのビールを扱っているので、毎年数点しか出品していないのかもしれません)。

日本ビール株式会社のように、自社で製造していない商品であっても、iTQiを受賞している企業もありますよ。

貴社の商品もiTQiで他社商品と差別化を図ってみませんか?

iTQi申請代理サービスのHPはこちら

2017年優秀味覚賞受賞製品24

2017年に優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します

味極のパッケージ

引用:iTQI HP

ニコニコのり株式会社が製造・販売している「味極」が3つ星を受賞しています。

ニコニコのり株式会社のHPによると、「焼極シリーズ」と「味極シリーズ」商品は、2011年から7年連続で優秀味覚賞を受賞しているようです。

ちなみに、これらの商品には次のような特徴があります。
1.産地
 九州「有明海」の豊饒な海で育まれた海苔を厳選使用
2.こだわりの味
(1)焼極シリーズ:上品な香り、深みのある味、とろけるような旨み
(2)味極シリーズ:化学調味料は使用せず、自然のおいしさを活かした味付け

味付け海苔という、ヨーロッパではほとんど食べられていない食品でもiTQiで3つ星を取れる事例の1つになります。

日本にしかない食品の味をヨーロッパのシェフに分かってもらえるかな?と思っている人も多いと思います。

焼極のパッケージ

引用:iTQi HP

しかし、日本食ブームも手伝って、日本食の良さを認識してもらえるようになってきました。

日本にしかない食品であっても、是非iTQiにエントリーしてください。
3つ星も夢ではありませんよ!

iTQi申請代理サービスのHPはこちら

2017年優秀味覚賞受賞製品23

キュアリーフ葉酸

引用:iTQiのHP

2017年に優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します

三菱ケミカル株式会社というと、最先端のプラスチックや電池材料を作っている会社と思っていませんか?

三菱ケミカル株式会社(三菱ケミカル)は、植物工場「PlantPlant」(登録商標)を所有していて、そこで生産されたベビーリーフ(3種)を販売していました(現在は諸事情で販売していないようです)。

さて、このキュアリーフのうち、「キュアリーフ™葉酸」がiTQiの三ッ星を受賞しています。

三菱ケミカルが野菜を販売していたのも驚きですが、その葉物野菜が三ッ星を受賞しているのがすごいですね!

三菱ケミカルもHPでそのことを宣伝しています。

植物工場で生産されているので、価格は高めではないかと思いますが、また販売されるようになったら食べてみたいですね。

化学品メーカーも取得したiTQi、貴社の商品もiTQiで他社商品と差別化を図ってみませんか?

iTQi申請代理サービスのHPはこちら

2017年優秀味覚賞受賞製品22

2017年に優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します

稲庭ラーメンの写真

引用:林泉堂株式会社HP

林泉堂株式会社が製造・販売している「稲庭ラーメン」(登録商標)が3つ星を受賞しています。

林泉堂株式会社のHPによると、「稲庭ラーメン」は、職人が織り成す「手延べ」の技、美しくなめらかな喉ごしをそのままに独自に編み出した地元の伝統製法と中華麺製造技術が生み出す新しいラーメンとのことです。

ところで、林泉堂株式会社は、iTQiのような国際的な品評会に積極的に出品しているようで、モンドセレクションやiTQiを数多く受賞しています。

ちなみに、「稲庭ラーメン」の3つ星受賞は2度目で、初めての受賞の時(2015年)は、ラーメンとして”世界初の受賞”だったそうです。

世界初の受賞!
いい響きですね!

貴社の商品も世界初のiTQi受賞を目指してみませんか?

iTQi申請代理サービスのHPはこちら