2018年に優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

引用:小西酒造株式会社HP
小西酒造株式会社が製造・販売している純米大吟醸「必勝の酒 勝馬米」が3つ星を受賞しました。
小西酒造株式会社のプレスリリースによると、この「必勝の酒 勝馬米」は、立命館大学、農事組合法人栗東有機農業生産組合、競走馬育成事業共同組合および小西酒造株式会社が共同で造り上げたお酒だそうです。
具体的には、日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニング・センター(滋賀県栗東市)の競走馬の馬糞から作られた堆肥(馬有機堆肥)を肥料にして、栗東有機農業生産組合が栽培したお米(勝馬米:滋賀県産)を生産したようです。そして、その勝馬米を小西酒造が元にして純米大吟醸「必勝の酒 勝馬米」を作り上げたようです。
ちなみに、立命館大学は、生物的指標に基づく土壌肥沃度診断(SOFIX)の技法を応用した堆肥品質診断(MQI)を用いて馬有機堆肥が科学的に良質で安全、安心であることを証明したようです。
六次産業化※を目指して、面白い取り組みが行われているようですね。
早速このお酒を飲んでみたいと思ったのですが、数量限定1,000本ということで、2018年12月時点では既に売り切れとなっていました。
この商品のように特長のある商品でもiTQiを受賞しています。
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※六次産業化とは、1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業と、3次産業としての小売業等の事業とを組み合わせて、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組をいう。