月別アーカイブ: 2019年11月

2019年優秀味覚賞受賞製品21

2019年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

パッションフルーツジュース

引用:株式会社川平ファームオンラインページ

株式会社川平ファームが製造・販売する 「パッションフルーツジュース」がiTiの3つ星を受賞しました。

代表取締役の橋爪雅彦さんは東京から沖縄の石垣島に移住し、移住と同時にパッションフルーツの栽培を始め、移住の翌年にはジャムを製造し販売所をオープンさせたそうです。

45年前に屋久島で出会ったパッションフルーツに感動し魅了された味わいをみんなに伝えたいと思いながらも加工の段階で鮮烈な印象が弱くなってしまうことに「なぜ果物本来の味を表現できないのか?」という追求から色々な製品が作られています。

こだわりとして、ホームページに

″完全な無農薬・無化学肥料での栽培、そして人の五感を駆使して選別・搾汁をしながら原料づくりを続けています。加工においても日本人だからこそのこだわりを発揮し、合成添加物は一切使用せず独自製法により果物本来の味や香りを活かせるよう製造しています。″

と、記載されています。

こだわって、芳醇な香りと野性的な酸味を表現できるように作られているそうですが、試してみたくなるのは私だけでしょうか?封を切った瞬間や口に含んだ時、どんな感動が待っているのかとてもワクワクします。

iTi(iTQi)受賞で橋爪雅彦さんの感動や製品を知りました。

あなたの感動やこだわりも多くの人に知ってもらえるといいですね!

 

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

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2019年優秀味覚賞受賞製品20

2019年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

青研葉とらずリンゴジュース

引用:株式会社青研オンラインページ

株式会社青研が製造・販売する「葉とらずりんご」がiTiの2つ星を受賞しました。

「葉とらずりんご」は1本(1,000g)に6個分のリンゴを使用し、砂糖や水、香料を一切加えず皮ごと丸搾りの100%りんごジュースです。季節や収穫日によって紅玉やふじ等5種類のりんごをバランスよくブレンドしているそうです。だから、注文時期によって味の違いを楽しめるようになっているようです。「今回はふじ主流っぽい」とか「前回より酸味がまろやかな気がする」とか季節や味わいを感じる楽しみがありますね。

リンゴと言えば青森県や長野県のイメージが強いです。

株式会社青研は?と思い調べると青森県弘前市でした。

全国のりんごの生産量が気になり調べてみました。

りんご大学による2018年の全国市町村別生産量ランキングによると、

1位 青森県弘前市 176,600トン

2位 長野県長野市  39,143トン

3位 青森県青森市  36,900トン

以下10位まで青森県でした。

りんご大学の県別生産量ランキングによると、

1位 青森県 445,500トン

2位 長野県 142,200トン

3位 岩手県  47,300トン

で、全国では756,100トンでした。

長野県や山形県のイメージもありましたが、青森県の生産量の多さに驚きました。

りんご大学のサイトには面白いことがたくさん載っています。

品種もこんなにあるのかと驚きましたし、「いぼりりんご」探してみたくなりました。

りんごチャート表もわかりやすく、世界のりんごに関することわざもありました。

仕事中ですが、私の好奇心をくすぐるサイトでやめられなくなってしまいます。

葉とらずりんごジュース195g

引用:株式会社青研オンラインページ

りんご大学のサイトで少し知識を得たうえで改めて「葉とらずりんご」の商品ページを見ると、また違った商品のイメージが広がってきます。

何をキッカケに商品を知るか色々あると思います。

知らなければ購買することはありません。

iTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞していたおかげで「葉とらずりんご」を知ることができ、繋がりで「りんご大学」も知ることができました。帰りの電車では確実にりんご大学のサイトを見ると思います。そして、プレゼントにも良さそうなので、味見がてら葉とらずりんごを購入したいと思っています。

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

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2019年優秀味覚賞受賞製品19

2019年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。株式会社トキワが製造・販売する「梅ごこち」がiTiの2つ星を受賞しました。

引用:株式会社トキワHP

「梅ごごち」とは梅のお酢ドリンクです

ホームページの記載されていますが、「梅ごごち」のサクセスストーリーは1983年に地区観光協会から「梅を原料にした新しい特産品ができないだろうか。」という相談をうけたことが始まりだそうです。

 

クエン酸効果もあり、今でこそお酢を飲む人も増え様々な果実酢がありますが、当時はお酢を飲む習慣は少なかったと思います。果実酢もリンゴ酢くらいしかなかったのではないでしょうか?

 

そんな1984年に清涼飲料水「プラムカクテル」として商品化されたそうです。

そこから毎年試行錯誤を繰り返しながら改良を重ね、急がずあせらずじっくりゆっくり時間をかけてお酢のカドを取り、甘酸っぱいまろやかな今までにない健康飲料「梅ごごち」になったそうです。

 

35年の年月に企業の並々ならぬ努力と愛情を感じます。

私も梅は好きで毎年梅酒を作ります。

 

自分たちが飲む分だけなので材料や分量、衛生面も適当です。

年によって違う味わいを楽しむのも素敵な時間ですが、「梅ごごち」のようにこだわりにこだわって追及し続ける味も感慨深く素敵な時間を過ごせそうです。

「梅ごごち」を知って色々な食し方がありそうですが、「梅ごごち」を炭酸とお酒で割ったものと梅酒と飲み比べをしてみたくなりました。

 

どの製品にも色んなサクセスストーリーがあると思います。

あなたの製品も知ってもらう機会が増えるといいですね。

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

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