月別アーカイブ: 2020年1月

2019年優秀味覚賞受賞製品29

2019年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

株式会社ふじや茶舗製造・販売する「花寿」がiTiの2つ星を受賞しました。

抹茶缶「花寿」

引用:株式会社ふじや茶舗ホームページ

花寿」は宇治抹茶です。

抹茶は普通の茶葉のように強い日差しを浴びないようによしず棚などを使い茶畑を覆って育てた茶葉を粉にしたものです。茶葉は日差しを浴びると、旨み成分のテアニンが渋み成分のカテキンに変身するので旨み成分が少なくなってしまうそうです。手間がかかる分、高価になりますが旨み成分が豊富です。

 

ホームページの商品説明には

抹茶の中でもごく一部しか取れない極上品質の高級茶葉を使用。
口どけするような深く甘い抹茶の風味が口全体に広がります。

濃茶として味わっていただくことをおすすめしております。

と記載があります。

日常生活で抹茶をいただく機会は少なく抹茶製品(菓子等)や茶道で味わう人が多いと思います。

茶道の敷居は高く感じてしまい抹茶を味わうより緊張する人のほうが多いのではないでしょうか。

調べてみると抹茶の飲み比べを提供している施設が京都にありました。

12種類の異なる品種の抹茶を飲み比べできるそうです。

品種以外にも畑別飲み比べや被覆期間別の飲み比べもあり楽しそうな施設です。

京都に旅行に行ったら立ち寄りたい施設です。

iTi(iTQi)の受賞製品は好奇心を刺激し世界を広げてくれる製品が多いと感じます。

妄想の世界ですが、京都に旅行に行きリフレッシュしてしまいました。

他にもiTi(iTQi)の受賞製品はどんな世界を広げてくれるのかワクワクします。

 

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2019年優秀味覚賞受賞製品28

2019年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

あじかん焙煎ごぼう茶

引用:株式会社あじかんホームページ

株式会社あじかん製造・販売する「あじかん焙煎ごぼう茶プレミアムブレンド」がiTiの2つ星を受賞しました。他にも「山﨑農園産あじかん焙煎ごぼう茶」が2つ星を受賞しています。

 

株式会社あじかんのホームページを見て生産への努力が素晴らしいと感じます。

 

プレート式連続玉子焼焼成装置を導入し、生産能力を2倍に増強することに成功した守谷工場や安全管理の国際基準になるといわれているHACCP認定レベルの設備を搭載した静岡工場、他国内に3か所の工場と海外に2か所の工場を保有し安定提供を維持し続けています。

 

ホームページの「生産技術への挑戦」には

「あじかんは、1969年に他社に先駆けて「回転式だし巻き機」を開発しました。その後も、広島工場の稼働にあわせた「オーブン式連続厚焼焼成機」をはじめ、手焼き風の玉子焼が1時間に約1,400本製造できる「プレート式連続玉子焼焼成装置」や、従来の重ね焼きに比べて約2 倍の生産能力を誇る「ドラム式連続玉子焼焼成装置」を開発し、独自の技術であじかんの量産体制を支えてきました。

2017年には、つくば工場の稼働とあわせて「玉子焼の新製造ライン」や「ごぼうの連続調理ライン」、「ごぼう茶原料の自動乾燥ライン」を開発導入し、生産体制の強化を図りました。」

と記載があります。

 

生産性をあげる意識が株式会社あじかんを大きくしてしてきたのだと感じます。

 

保有特許が9件あり特許技術を使用し製造された「きんぴらごぼう」に興味を惹かれました。

 

パリッとしたごぼうの触感が残っているそうです。

 

今回iTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した「あじかん焙煎ごぼう茶プレミアムブレンド」は機能性表示食品で製造方法で特許を取得しているそうです。

 

素材や成分、製造方法にもこだわった「あじかん焙煎ごぼう茶プレミアムブレンド」とても気になります。

 

どんな味がするのか試してみたい一品です。

 

iTi(iTQi)の受賞製品は新しい発見をさせてくれる製品が多くワクワクします。

 

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2019年優秀味覚賞受賞製品27

2019年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

玄米茶

引用:株式会社小谷穀粉ホームページ

株式会社小谷穀粉製造・販売する「玄米茶」 がiTiの3つ星を受賞しました。他にも煎茶が1つ星、ほうじ茶が2つ星を受賞しています。

 

株式会社小谷穀粉は1932年(昭和7年)創業、高知県で米穀製造販売店としてスタートしたそうです。

 

ホームページには、

「創業時より、米・穀物に関連した製品の豊富な取り扱い経験により、技術力の向上に努め、麦茶業界でいち早く衛生的な除砂麦茶の量産化に成功しました。現在は、玄米茶の素・麦茶だけでなく、 緑茶・烏龍茶・健康茶・雑穀・特定保健用食品・機能性表示食品なども主力商品とし、お茶と穀物に特化して多岐にわたる製品をご提供しております。」

と記載があります。

 

簡単にお茶と言ってしまいますが、お茶にどんな種類があるのか気になって調べてみました。

 

日本茶だけでも煎茶・玉露・番茶・ほうじ茶・玄米茶・抹茶・茎茶・・・

色々ありました。原料や製造の違いによって何種類にも分類されるようです。

 

お茶の世界は深そうです。だからこそ世界で色々なお茶が飲まれ、お茶に魅せられる人々も多いのでしょう。

 

つい2ヶ月位前ですが、日本茶を美味しく淹れるコツを知りました。

急須の蓋の穴を注ぎ口側に合わせるという方法です。

 

聞いて「そういえば穴があったな」くらいで今まで意識していませんでしたが、蓋の穴の役割は急須の中に空気を取り込むためだそうです。

 

空気が入ることで急須内で対流が起こり、お湯が回転するような動きをしながらお茶の味を浸出するそうです。

 

急須の蓋の穴を注ぎ口側に合わせると蓋がぴたっと閉まり、注ぐときには急須の中でほどよくお湯が回転してお茶の出もよくなるそうです。

 

聞いてからは穴を注ぎ口側に合わせています。

今まで知らなかったことを知ると楽しくなります。考え出した人や作り上げた人々、広めた人々の優しさを感じます。

 

あなたの優しさが詰まった製品もたくさんの人々に届くといいですね。

 

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2019年優秀味覚賞受賞製品26

2019年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

キーコーヒー株式会社製造・販売する「トアルコトラジャ」 がiTiの2つ星を受賞しました。

トアルコトラジャ

引用:キーコーヒー株式会社ホームページ

「トアルコトラジャ」以外にも5つ受賞しており、「プレミアムステージスペシャルブレンド」が3つ星、「DRIP ONスペシャルブレンド」「プレミアムステージモカブレンド」「トラジャブレンド ルアール」の3つが2つ星、「プレミアムステージキリマンジェロブレンド」が1つ星を受賞しています。

 

「トアルコトラジャ」と聞きなれない単語を調べてみました。

トラジャコーヒーとはトラジャ地方(インドネシアのスラウェシ島)のみで産出されるコーヒー豆のことです。

「トアルコ(TOARCO)」は、「トラジャ(TORAJA)」と「アラビカ(ARABICA)」、「コーヒー(COFFEE)」から頭文字をふたつずつ取って「トラジャ地方で採れたアラビカ種のコーヒー」という意味で名づけられました。

「トアルコ(TOARCO)」と「トラジャ(TORAJA)」はトラジャのコーヒー豆を復活させた「キーコーヒー」の登録商標だそうです。

 

コーヒー豆栽培にはワインと同じで気候や土壌など栽培環境も大きく影響するようです。

キーコーヒー株式会社は面積530haのパダマラン農園があるそうです。

コーヒーの木約35万本が栽培され、コーヒーの木の周りには土壌を守り、作業効率を高めるためのマメ科やイネ科の植物(カバークロップ)、直射日光を遮る樹木(シェードツリー)も植えられています。そして、自然との共生の中で、脱肉後のパーチメントを堆肥に利用した循環農法を実践しているそうです。

 

2020年キーコーヒー株式会社は100年目になるそうです。コーヒー豆に情熱を注ぎ続けたからこその6製品の受賞という快挙なのだと思います。

 

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