2019年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

引用:株式会社ヤスオカHP
「株式会社ヤスオカ」が製造・販売する「宝喜の水」 がiTiの3つ星を受賞しました。
iTi(iTQi)の初受賞は2007年です。モンドセレクションでも2007年から受賞しているようです。
「宝喜の水」は鳥取・因幡の地で採水された天然水です。隆起花崗岩の天然フィルターを長い年月を経て生まれたナチュラルミネラルウォーターで、原水がいいからこそ「できるだけ手を加えない」ことにこだわって非加熱で提供しています。
株式会社ヤスオカは板金工業店として1971年(昭和46年)に設立しました。その後、夢を抱いたそうです。
抱いた夢を叶えるまでのエピソードをホームページに下記のように紹介していました。
”「この地域に雪が積もらないのは、温泉があるからだ」
そんな言い伝えを信じたひとりの男がいた。
平成9年秋、県の許可を取り、温泉の掘削の準備に取りかかった。
油田用の掘削機で、工場の敷地の一角を、掘って掘って…。
500メートル掘っても、1000メートル掘ってもまだ出ない。それでも諦めずに闇雲に掘り進み、
平成10年9月、1300メートルまで掘り下げたとき、
「ウワァッ!出た出た!」「熱いぞ!」「温泉だ!」
歓声とともに、お湯が空高く噴き出した。男の熱い思いが、夢を叶えたのだ。
やっとの思いで掘り当てた温泉は、泉温が程良い47度。とてつもなく豊富な湯量。
源泉のお湯をそのままどんどん湯船に流し込み、あふれたお湯はそのまま流すという
「掛け流し」が可能な非常に素晴らしいものだった。
宝物を掘り当てた喜びと、地元の「宝木」という地名から「宝喜(ほうき)温泉」と名付けた。
さっそく工場の式との一角に施設を建てて夜間のみ開放したところ
「本当の意味での温泉の良さが味わえる」と大評判になった。
「もっと多くの方にこの素晴らしい温泉を味わっていただきたい」との思いから、
平成15年夏、「宝喜温泉館」の建設に踏み切った”
何を信じるかによって人生は大きく変わります。
夢を実現させた安岡さんが信じたことは「言い伝え」でした。
温泉の掘削は大変なことでしょう。費用も莫大な金額になります。(掘り当てるまでの距離にもよりますが1億近くはかかると考えられます)掘り当てられるまでの期間もわかりません。そして、必ず温泉が出る保証もありません。
ですが、安岡さんは「言い伝え」を信じ行動に移しました。
安岡さんの「信じる力の強さ」と「行動力」が夢の実現を果たしたのだと思います。
そして、体の中からキレイに体内浄化を願い「宝喜の水」の販売がスタートしました。
iTi(iTQi)やモンドセレクションへ「エントリーする」という行動を起こしました。
そして、「エントリーするという行動」を起こしたからこそ受賞しました。
「宝喜の水」が消費者に認知されたからこそ松下和弘著作の「だいわ文庫 ミネラルウォーター完全ガイド」の名水ベスト44でベスト10にランクインしました。
そして、「品質の高さ」や「美味しい味わい」を維持する力があることも連続受賞することで証明されました。
これも「継続してエントリーをする」という行動を起こしたから証明できることです。
当たり前ですが、消費者は安全なものを求めます。だからこそ第三者の機関の基準をクリアした製品を他消費者に薦めやすいのです。
安岡さんは信じる事に向かって行動を起こしています。
今後、どんな事を信じどんな夢を叶えていくのか楽しみです。
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