2020年にiTi(iTQi)の乳製品部門で優秀味覚賞を受賞した製品を一つご紹介します。

清水物産関東FP株式会社オンラインページ
「清水物産関東FP株式会社」が販売する「青森県産黒にんにく」 がiTiの3つ星を受賞しました。
「黒にんにく」とは生にんにくを熟成させ、果肉が黒くなったにんにくになります。
1か月程度、一定の環境(高温、高湿)で熟成させるそうです。
にんにくは、好き嫌いの分かれる食材ですが、
臭いは苦手でも健康効果はほしいとサプリメントを摂取している方がいます。
「黒にんにく」を試されたことがありますか?
「黒にんにく」には「S-アリルシステイン」という機能性成分が多く含まれていて、
生にんにくに比べて約4倍のS-アリルシステインが含まれていると発表されています。
そして、元弘前大学医学部教授の佐々木甚一氏の研究結果により、
高い抗ガン作用が実証されたそうです。
新聞にも取り上げられ、抗ガン作用の研究の一文をご紹介します。
東北新聞2006年3月20日(月曜日)より
佐々木教授は、マウス十匹の皮膚にがん細胞を移植。三週間にわたり、五匹に発酵黒ニンニクから抽出した成分を定期的に注射した。うち二匹が治り、三匹はがん細胞が20%ほどに減少。一方で注射しないマウスのがん細胞は二倍近くまで増えた。再実験でも、注射したマウス五匹のうち三匹が治った。
佐々木教授によると、この ”治癒” は発酵黒ニンニクが生ニンニクに比べて硫黄化合物が三倍、ポリフェノールが五倍に増えたことなどによるという。
健康効果の期待が高まる研究結果ですね。
そして、「黒にんにく」は味でも注目を集めています。
「協同組合青森県黒にんにく協会」では、黒にんにくの味を次のように紹介しています。
熟成して黒くなったにんにくは糖度が増え、まるでドライフルーツのような食感に生まれ変わります。
食べる瞬間は甘酸っぱい香りが広がり、ギョーザや焼肉を食べたあとのようなにんにく臭さはありません。
ですので、たくさんの人にご愛用いただける商品です。
味は生にんにくからは、想像できないくらい様変わりしているようです。
そのまま食べるも良しですが、料理に「黒にんにく」を利用する世界のシェフが増えているそうです。
世界黒にんにくサミットが、近年開かれているそうで、
第5回となる2020年は、十和田で開かれました。
どのようなサミットなのか興味が湧きます。
黒にんにく料理も試してみたくなります。
色々な可能性を秘めている黒にんにく。
日本発祥の黒にんにくが世界に広がっていくのが楽しみになってきました。
協同組合青森県黒にんにく協会のみなさま、iTi(iTQi)で味勝負をしてみませんか?
iTi(iTQi)とは、ベルギーのブリュッセルに本部を置く国際味覚審査機構によって開催され、
ソムリエやシェフが、食品や飲料水の味を審査し、受賞ランクを認定します。
「食品のミシュランガイド」とも言われています。
「食品のミシュランガイド」と言われるiTi(iTQi)で、
清水物産関東FP株式会社の「青森県産黒にんにく」が、
3つ星を受賞しました。
清水物産関東FP株式会社の「青森県産黒にんにく」に続き、
次に受賞する黒にんにく製品が楽しみです。
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