2019年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

引用:株式会社マーキュロップHP
「株式会社マーキュロップ」が製造・販売する「富士山の天然水」 がiTi(iTQi)の3つ星を受賞しました。
株式会社マーキュロップは2004年(平成16年)3月8日設立でウォーターサーバー事業を主流としています。
「富士山の天然水」はウォーターサーバー用の他、500㎖、2ℓのペットボトルで販売しています。
採水地は富士山の北麓、山梨県富士河口湖町(ふじかわぐちこまち)で国立公園内の地下223mの深井戸から汲み上げています。そのため、一切空気に触れることなく衛生的に汲み上げボトリングしています。
富士山麓の水源で最も高い標高1,030m地点で、採水地周辺は、河口湖をはじめとする富士五湖や、富士山からつながる原生林(国有林)など貴重な大自然に囲まれた地域で工場より高い位置には住宅や工場などの人工物がほとんどない立地です。
世界遺産であり、富士箱根伊豆国立公園内にある貴重な自然環境の中、環境保全のための厳しい基準をクリアしてお届けしているため、採水量に限りがあり際限のない生産はできないそうです。
品質と衛生管理、生産に取り組む姿勢に自信を持っている株式会社マーキュロップは消費者に直接確認してもらう機会を提供するため工場見学ツアーを実施しています。
だからこそ2012年にオープンした新工場には見学設備を備え「富士山の天然水」の生産の様子を見れるようにしました。
ホームページでも品質や衛生管理の高さを消費者が知ることができるよう工夫されていますが、iTi(iTQi)で3つ星受賞によって客観的に品質の高さや味の良さを証明し、工場見学ツアーの実施で自分で確認できるという安心感を消費者に与えています。
iTi(iTQi)のエントリーには金銭的負担がかかります。ですが、金銭的負担よりも消費者に客観的評価を開示することを優先しています。工場見学を実施するにも時間的にも金銭的にも負担がかかります。株式会社マーキュロップは消費者に安心してもらうため、自分で確認してもらうため見学設備の整った工場を建てました。それは時間的負担や金銭的負担よりも消費者に安心して製品を利用してもらいたいからです。
株式会社マーキュロップは消費者が知りたいことを的確にわかりやすく提供する方法を選んでいるように感じます。だからこそ設立15、6年でも堅実に認知度を上げ雑誌やテレビでも取り上げられています。最近では、2020年3月9日にテレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」で紹介され、2019年12月には雑誌「男の隠れ家」でも株式会社マーキュロップの製品が紹介されました。
「富士山の天然水」はiTi(iTQi)にエントリーしたことで、3つ星を受賞しました。世界に日本の天然水の味が高評価されたのです。そして、2013年から7年連続でエントリーし、連続で3つ星を受賞しました。美味しさを維持する安定性も客観的に証明され実績となりました。
今後も株式会社マーキュロップは消費者が知りたいことを的確にわかりやすく提供していくと思います。
その結果、エビアン (Evian) やVolvic(ボルヴィック)のようにブランド化された天然水として日本はもちろんのこと世界にも流通していくかもしれませんね。
iTi(iTQi)で連続3つ星受賞の実績があることから味はヨーロッパでも高評価なのは証明されています。しかも近年、日本の工場見学が外国人に注目されているそうです。
今後、「富士山の天然水」がブランド化されていくのが楽しみです。
申請方法が分からない方は是非ご相談ください。
iTi申請代理サービスのHPはこちら