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2020年優秀味覚賞受賞製品2

2020年にiTi(iTQi)の水部門で優秀味覚賞を受賞した製品を一つご紹介します。

ふくしまの水

福島市水道局ホームページ

福島市水道局」が製造・販売する「ふくしまの水がiTiの2つ星を受賞しました。

「ふくしまの水」は水道水のおいしさを知っていただくため、福島市の水道水をペットボトルにボトリングした製品になります。

福島市制施行100周年記念と水道水の水源が阿武隈川から摺上川ダムへ変わり、水道水が「おいしくなった」ことをPRするため、平成19年3月から製造を開始したそうです。

最近、水道水や水道水源の水をペットボトルやアルミ缶に詰めて販売又はイベント等で配布している水道事業体が増えてきているようで、公益社団法人日本水道協会で調べると最初に企画販売を始めたのは愛知市で「あいちの水」が第1号で、昭和63年6月の販売開始になります。

 

「ふくしまの水」はiTi(iTQi)の他にモンドセレクションも受賞し2020年はダブル受賞となっています。モンドセレクションは他水道局も受賞している製品がありますが、iTi(iTQi)は「ふくしまの水」が初受賞です。

今回は2度目の受賞ですが、2017年には1つ星、2020年は2つ星を受賞しています。1つ星から2つ星へ受賞ランクを上げたのは水道水の安全性だけではなく美味しさも追求している水道局の努力の賜物だと思います。

 

「ふくしまの水」の特徴を福島市水道局は「超軟水」と表しています。

福島市水道局のホームページでは、

”日本の水道水の硬度は平均50mg/ℓの軟水といわれていますが、「ふくしまの水」の硬度は15~18mg/ℓで超軟水といえます。日本茶を入れる、出汁をとる等に適しています。”

と記載されています。

そして、公益社団法人日本水道協会のホームページのPRでは、

”水道水の水源である摺上川ダム周辺は、水道水源保護地域に指定されており、水源を汚染する施設がないため、水質の面で非常に恵まれています。
「ふくしまの水」は、この恵まれた環境にある水を浄水し、ペットボトルにボトリングしています。
国際的な品質評価コンテストである「モンドセレクション」には、2015年より出品し、2017・2018年と2年連続で最高金賞を受賞しました。
また、飲食品のミシュランガイドとも呼ばれている「iTQi2017」(国際味覚審査機構)では、水道水としては初となる優秀味覚賞(一つ星)を受賞しました
ミネラルウォーターに勝るとも劣らない「ふくしまの水」を是非、お試しください。”

と記載があります。

 

日本の水道水は海外からは安全でおいしい水と称されていますが、「水道水としては美味しい」の域を超え、純粋に味の評価で受賞しています。

今後、他水道局の水道水もエントリーや受賞が増えてきそうです。

水道局の皆様、美味しい水のブランド化にご協力できることがあります。

ご気軽にご相談ください。

 

美味しい日本の水道水。

日本の地域的環境や技術、国民性が現在の水道水を築き上げたのだと思いますが、全世界で安全でおいしい水が提供されるようになるといいですね。

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

iTi申請代理サービスのHPはこちら

2020年優秀味覚賞受賞製品1

 今年はコロナの影響が世界各国に広がりました。

iTi(iTQi)にはどのような影響があったのでしょうか。

2020年のiTi(iTQi)優秀味覚賞を受賞した製品と2019年の受賞製品と比較してみましょう。

 

全体的に日本の受賞製品は減っています。日本の製品で受賞ランクが下がる製品は少ないので要因としてエントリー製品が減っている可能性が考えられます。

部門によって影響の差があるので今回は水部門を比較してみます。

2019年受賞製品は30製品ですが、2020年は27製品が受賞しています。

1割の減少なので水部門は比較的コロナの影響は少なかったように感じます。

27製品のうち2019年と連続受賞している製品は23製品です。受賞ランクの変化もありません。

連続受賞の23製品の受賞ランクの内訳は3つ星が14製品、2つ星が9製品です。

この他に4製品が今年受賞しました。

4製品の受賞ランクの内訳は、3つ星が1製品、2つ星が2製品、1つ星が1製品です。

 

 4製品のうち2製品は以前にiTi(iTQi)優秀味覚賞を受賞しています。2016年、2017年の受賞でした。

iTi(iTQi)の優秀味覚賞(Superior Taste Award)ラベル、登録商標、関連名、ロゴ、およびグラフィックのライセンス期間は受賞後3年間なのでライセンス期間終了に伴いiTi(iTQi)へのエントリー、受賞をする製品もあるようです。

3年間のライセンス期間中ラベルやロゴ等を製品やホームページ等に使用し、iTi(iTQi)のブランド力で製品の認知度を高めることが可能です。

 残りの2製品はiTi(iTQi)優秀味覚賞の受賞は初めてでしたが、他の機関での連続受賞歴がありました。

最近はダブル受賞を掲げる製品も見かけることが増えました。

試食シーン

引用:ITIホームページ

iTi(iTQi)優秀味覚賞はシンプルに味の審査です。味の評価の他にも品質や安全性の評価を受けることは製品の安全・信頼性を伝えるには消費者がわかりやすい方法です。

 

  1. 1.  iTi(iTQi)優秀味覚賞に毎年エントリーし、連続受賞年数を更新

2.  3年に1度エントリーをしライセンス期間を更新

3.  知名度の高い評価機関の多数受賞

 

iTi(iTQi)優秀味覚賞の受賞歴の活かし方は企業によってさまざまなようですね。

コロナの影響でエントリーを断念された製品や戦略的にエントリーしない製品もあったようですが、変わらずエントリーされている製品が多く、新規にエントリーをされた製品もあった水部門です。

受賞数は1割減りましたが、受賞ランクを下げている製品がなく安心しました。

どんな状況下でも品質を継続し続ける企業努力の素晴らしさに改めて日本人で良かったなと感じました。

 

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

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