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【特典あり】iTi(iTQi)の代理申請、任せるなら?

iTi(iTQi)の代理申請会社を迷われている方へ

 

代理申請会社を選ぶコツ

引用:iTi(iTQi)hホームページ

「iTi(iTQi)にエントリーしたい!」

と思っても、どうやってエントリーするの?代理申請会社はどこを選べばいいの?と困ったら目的を考えてください。

どうしてエントリーしたいと思ったのでしょうか?

エントリーがゴールではないはずです。

エントリーした先に見ている目的を思い出してください。

そして、目的に合った申請方法もしくは代理申請会社を選べば納得できるものになります。

代理申請会社も数社あり悩まれるかもしれませんが、ぜひ比較検討して納得できる会社を選びましょう。

そのためにも目的をしっかりと再確認しましょう。

費用をかけずエントリーしたいと思ったら、自社申請。

時間をかけられない場合は、代理申請会社の比較をしましょう。

その際、費用に何が含まれているのかしっかり確認してください。

一見料金が安くみえてもプラス料金がかかって総費用が高くなってしまうこともあります。

基本かかる費用は、iTi(iTQi)エントリー費用送金費用輸送費用代理申請費用です。

総額いくらになるのか、どのようなサービスやフォローが付いているのか確認しましょう。

信頼できる代理申請会社をお探しの場合は、最終的には問い合わせてみることが一番です。

目的に合った話ができる代理申請会社を選んでください。

 

商品のブランディング・ブランド化を考えるなら

弊社は、商品のブランディングのお手伝いをしています。

ブランディングの一つとしてiTi(iTQi)の申請代理を行っています。

商品価値を上げる第一歩として、受賞歴は消費者にわかりやすいメッセージとなります。

弊社は知財(特許・実用新案・意匠・商標)に詳しく、幅広い分野を取り扱っております。

資金調達支援補助金申請支援地理的表示申請支援、語感分析士によるネーミーング支援交渉代理契約書作成も行っております。

その他、大学やセミナーの講師を務めたり、新聞や書籍の執筆と幅広い分野での活動経験があります。

ですので、商品価値を上げたいとお考えなら、1度お問い合わせ下さい。

弊社なら、iTi(iTQi)の申請代理から販路拡大、ブランディング、知的財産権保護まで一貫したお手伝いができます。

商品販売にかかわるプロモーションの相談も可能です。

ブランディングに必要なサポートに応えることができると思いますので、お気軽にお問い合わせください。

下記HPからiTi(iTQi)に関する無料レポートをダウンロードできますので、ご参考にしていただければ幸いです。

iTi申請代理サービスのHPはこちら

 

iTi(iTQi)の代理申請なら

iTi(iTQi)の申請代理を考えている方へ

引用:iTi(iTQi)hホームページ

初めてのiTi(iTQi)申請代理だと、どのように進んでいくのかわからないと思います。

なので、2022年の申請代理ご依頼後の時系列を一緒に辿ってみましょう。

 

1.問い合わせからエントリーまで

2022年はエントリーのチャンスが2回です。

通常春の審査会のみですが、今回は秋の審査会もあります。

そして、エントリー商品のカテゴリーによってエントリー期限が違います。

期限が分かれるカテゴリーは2種類。

飲料水と食品でエントリー期限が変わります。

秋と春のどちらの審査会にエントリーするのか決めたら期限を確認しましょう。

2022年度優秀味覚賞エントリー期限

 【秋の審査会】

   飲料水 2021年10月22日

   食品  2021年11月19日

 【春の審査会】

   飲料水 2022年3月4日

   食品  2022年4月8日

申請代理のご依頼は【エントリー期限の2週間前】までにお願いいたします。

ご依頼いただきましたら、エントリー手続きにとりかかります。

エントリーにあたって、商品の特徴や食し方など丁寧にヒアリングさせていただきます。

弊社の鈴木弁理士高松弁理士が対応させていただきます。

経験豊富でとてもフランクで話しやすいので、充実した話ができます。

 

2.サンプル商品発送

エントリー後は、サンプル商品の発送です。

海外への発送は弊社で行います。なので、一旦弊社に送ってください。

サンプル商品の検品、サンプル商品に審査認識番号の明記、プロフォーマインボイスの添付。

発送準備を行ったうえで、iTi(iTQi)の本部ベルギーに発送します。

海外への食料品の発送は時間がかかります。

今はコロナ禍でもあり、食品の発送は簡単ではありません。

常温輸送で10日前後、冷凍冷蔵は輸送期間が異なります。

その都度、間に合うよう設定しますので期日のご協力お願いいたします。

サンプル商品の到着が遅れると、審査キャンセルになりますので注意が必要です。

2022年度優秀味覚賞発送期限

 【秋の審査会】

   飲料水 2021年10月29日

   食品  2021年11月26日

 【春の審査会】

   飲料水 2022年3月11日

   食品  2022年4月15日

エントリー期限の1週間後が発送期限になりますので、審査会に間に合うよう早めにエントリーすることをお勧めいたします。

 

3.審査後

引用:iTi(iTQi)ホームページ

サンプル商品の発送後は、結果が出るまでお待ちください。

iTi(iTQi)の本部とのやり取りは英語になりますが、弊社ですべて代行いたします。

商品の取り扱いや食し方によって味に違いがでる繊細な商品もご安心ください。

ネイティヴ英語でiTi(iTQi)本部と丁寧なやり取りをしています。

審査結果

 【秋の審査会】2022年1月

 【春の審査会】2022年6月

官能評価総合スコアはデータで送られてきます。

官能評価総合スコアは英語の書面になります。

数値がメインですが、ご希望があれば翻訳サービスを行っておりますのでお声がけください。

今はコロナ禍なので、授賞式はないので説明は省きますが、通常であればベルギーで授賞式が行われます。

後、店舗や商品に使えるノベルティグッズが後日郵送されてきます。

そちらを受け取られましたら、iTi(iTQi)申請の終了になります。

 

iTi(iTQi)の受賞は商品価値を高めるための要素の一つにしかすぎないと思っています。

海外とのやり取りや面倒なことの代行をしてもらい、本業に専念するのも良いと思います。

ただ、それだけではなく大切な商品の価値を高めるために、商品の守り方ブランディング戦略を踏まえたお話ができるのは弊社だけだと思っております。

日本初地理的表示登録を成功させた弁理士が、幅広い経験や知識で、あなたの商品価値を高めるお手伝いをします。

お気軽にお問い合わせください。

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

iTi申請代理サービスのHPはこちら

2021年優秀味覚賞受賞製品9

受賞歴は2021年にiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞した製品の背景を見てみましょう。

 

引用:iTi ( iTQi )HP

今回ご紹介するのは、「ホップイングミ」と「ホップインチョコ」でIiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞したINHOP株式会社です。

 

INHOP株式会社は、2019年10月15日設立の合弁会社です。

合弁会社は、複数の企業が共同出資で会社を立ち上げ、共同で事業を経営する形態を指します。

INHOP株式会社はキリンホールディングス株式会社と電通がタッグを組み設立しました。

キリンホールディングス株式会社の食品開発力と電通のマーケティング力があれば無敵に思えてしまいます。

どのような戦略どのような製品が世に露出し、認知され、ブランド化されていくのかとても興味が湧きますね。

 

今回そのキリンホールディングス株式会社と電通の合弁会社、INHOP株式会社の製品がiTi(iTQi)の優秀味覚賞を受賞しました。

 

iTi(iTQi)とは、

世界の優れた味覚と品質を持つ食品・飲料品の評価を目的としたコンテストです。

ベルギーのブリュッセルに本部を置く国際味覚審査機構(iTQi)によって2005年から毎年開催されています。

 

引用:iTi ( iTQi )HP

受賞製品は、シンキングサプリの「ホップイングミ」と「ホップインチョコ」です。

会社設立2年目、発売間もないのiTi(iTQi)へのエントリー&受賞です。

「ホップイングミ」の発売は2020年7月31日、「ホップインチョコ」は2021年5月18日発売となっております。

 

キリンホールディングス株式会社のグループ会社、キリンビバレッジ株式会社も他の大手飲料メーカーに先駆けて2011年のiTi(iTQi)で三つ星を受賞しました。

ご存じの方も多いと思いますが、2000年発売の「生茶」です。

緑茶飲料では世界初の三つ星受賞だそうです。

 

今回のシンキングサプリ2種のiTi(iTQi)受賞も生茶のように業界先駆けとなる珍しい事例です。

今後INHOP株式会社に続いてサプリメント業界からのエントリー&受賞が増えそうですね。

今までサプリメントは味評価の受賞より品質評価の認定や受賞が大多数でした。

品質評価のモンドセレクションではなく、味評価のiTi(iTQi)へエントリーを選んだ理由には、どんな戦略があるのでしょうか。

 

大きなところを考えるとメリットとして、

「他社製品との差別化(サプリメントでiTi(iTQi)の受賞は珍しい)」

デメリットとして、

「消費者がサプリメントに求める効能のぼやけ」があると思います。

 

経営方針や戦略によってデメリットを許容し、メリットとして活かすこともできます。

逆にブランド戦略によっては、メリットを最大限に活かせないこともこともあります。

 

企業の考え方によって、ブランド戦略も違うと思いますので、

まずは、お気軽にご相談ください。

知財のプロ、弁理士事務所の私たちがブランディングのお手伝いをします。

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

iTi申請代理サービスのHPはこちら

2021年優秀味覚賞受賞製品7

受賞歴は2021年にiTi(iTQi)のコーヒー部門で

優秀味覚賞を受賞した製品の背景を見てみましょう。

 

プレミアムスペシャルブレンド(粉)

引用:iTi(iTQi)ホームぺージ

今回、事例としてご紹介するのは、「キーコーヒー株式会社」です。

 

キーコーヒー株式会社と言えば、コーヒー業界の大手であり、1920年創業100年以上続く老舗です。

社名やロゴマークを目にすることもあり、名前を知ってる人が大半だと思います。

 

キーコーヒー株式会社は、1920年に木村商店で創業。

1928年に、木村コーヒー店と商号を改め、キー(鍵)のロゴを制定。

1952年に法人化し、1989年にキーコーヒー株式会社と改め、ブランドロゴを制定。

そして、1996年に東証2部上場、1997年に東証1部に上場しています。

 

 

トアルコトラジャ(豆)

引用:iTi(iTQi)ホームページ

そんなキーコーヒー株式会社は、

2021年iTi(iTQi)のコーヒー部門で5製品優秀味覚賞を受賞しています。

キーコーヒー株式会社は「PREMIUMスペシャルブレンド」と「トアルコトラジャ」は豆と粉、両方受賞しています。

「PREMIUMスペシャルブレンド」は粉が三つ星、豆が二つ星。

「トアルコトラジャ」は豆が三つ星、粉が二つ星です。

そして、「DRIPONスペシャルブレンド」が二つ星を受賞しています。

同じコーヒーでも豆と粉では評価が違うところが興味深いです。

この評価をどのように捉えるかそれぞれだと思いますが、日本のコーヒーが高く評価されたこと誇らしく思います。

 

 

DRIPONスペシャルブレンド

引用:キーコーヒー株式会社ホームページ

最近のコーヒー事情ですが、日本のコーヒーの需要が世界で高まっています。

コロナ禍の影響もあり、カフェやレストランに行くことが難しくなり、お家や職場で美味しいコーヒーを求める人々が急増しているのも理由の一つです。

ブラジルやベトナムで栽培された生豆を輸入し、日本で焙煎、ブレンド、加工して海外へ輸出する。

現在は、韓国や台湾、ロシアとアジア圏が多いですが、全世界に日本のコーヒーを飲んでもらいたいですね。

コーヒーの淹れ方も様々ですが、手軽に楽しめる缶コーヒーインスタントコーヒーも美味しいものが多いです。

 

 

海外では缶コーヒーインスタントコーヒーiTi(iTQi)受賞があります。

日本では過去3年間、缶コーヒーやインスタントコーヒーのiTi(iTQi)受賞はないですが、どのような評価を受けるのか気になります。

ちなみに、iTi(iTQi)のコーヒー部門の三ツ星受賞は、2019年から3年間で126製品あります。

イタリアと日本で8製品、スペインで6製品、ドイツで3製品、スイスとコロンビアが2製品、クロアチアとカナダとマレーシアは1製品あります。

iTi(iTQi)受賞で日本のコーヒーの美味しさを知ってもらい、販路をアジア圏のみならず全世界に広げるキッカケにしましょう。

 

参考までに、一般社団法人全日本コーヒー協会の2019年世界の一人当たりコーヒー消費量ランキングを紹介します。

1位ノルウェー、2位スイス、3位ブラジル、4位EU、5位アメリカ合衆国となっています。

この国々に販路を広げる手段として、iTi(iTQi)受賞を視野にいれてみませんか?

 

企業の考え方によって、ブランド戦略も違うと思いますので、

まずは、お気軽にご相談ください。

知財のプロ、弁理士事務所の私たちがブランディングのお手伝いをします。

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

iTi申請代理サービスのHPはこちら

2021年優秀味覚賞受賞製品6

iTi(iTQi)のスープ・だし部門で

優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

 

トムヤンクン

引用:iTi(iTQi)ホームページ

鶏エキス

引用:iTi(iTQi)ホームページ

今回紹介する受賞製品は、海外の製品です。

 

2021年は、2製品、

タイのトムヤンクンが一つ星、

台湾の鶏エキスも一つ星を受賞しています。

 

2020年は、6製品、

オランダとスペインが一つ星を1製品、

台湾が一つ星を3製品、中国が二つ星を1製品受賞しています。

 

2019年は、6製品、

台湾は一つ星を2製品、クロアチアが一つ星を1製品、タイが二つ星を1製品、

スペインが三ツ星を1製品と二つ星を2製品受賞しています。

 

スープ・だし部門はエントリー数が少ない部門になります。

3年間合わせても受賞数は、14製品にとどまります。

そして、14製品中、三つ星が1製品、二つ星が2製品、一つ星が11製品と

受賞ランクも低めの傾向があり厳しい部門となっております。

過去3年間で三つ星を受賞したのは、

スペインの「AMETLLER ORIGEN」という食料品チェーン店の「エンドウクリーム」だけです。

スープの他、ソースとしても使えそうです。

 

3年間で日本の受賞製品は一つもありません。

エントリー自体がないのかもしれませんが、残念に感じます。

昨今、海外での日本食ブームは広がっています。

日本食の良さは、ヘルシーで体に優しく美味しいところです。

だしで風味良く塩分を控え、健康を損ないません。

濃厚でクリーミーなスープも美味しく、世界に浸透しているように、

日本のだしを利用したスープの美味しさも世界に広がっていってほしいですね。

 

受賞ロゴ

引用:iTi(iTQi)ホームページ

iTi(iTQi)で受賞した製品は、海外の人々の目にも入ります。

iTi(iTQi)のホームページを通して、受賞企業と連絡を取ることができます。

 

海外で、日本食を扱いたいと思っている人にとって、

iTi(iTQi)は一つの目安になります。

製品がいくら美味しくても、海外の人々に受け入れられる味でなければ、

海外に販路を広げることはできません。

iTi(iTQi)で受賞するということは、

海外の人々にも受け入れられる味であることの証明になります。

iTi(iTQi)の審査員には、日本人の方も若干いますが、ほぼ海外の方です。

 

スープやだしなど日本の味を世界に広めていきませんか?

シェフ・ソムリエ協会のメンバーである、

海外のシェフやソムリエが製品の味を点数化してくれます。

そして、官能評価結果で知ることができます。

それを元に、海外の人々に通用する味に改良していくことができるのです。

日本の人口増加は、なかなか改善できるものではありません。

販路を日本のみならず、世界へも広げる一歩として、iTi(iTQi)を利用することができます。

 

企業の考え方によって、ブランド戦略も違うと思いますので、

まずは、お気軽にご相談ください。

知財のプロ、弁理士事務所の私たちがブランディングのお手伝いをします。

 

申請方法が分からない方は是非ご相談ください。

iTi申請代理サービスのHPはこちら