iTi(iTQi)のスープ・だし部門で
優秀味覚賞を受賞した製品をご紹介します。

引用:iTi(iTQi)ホームページ

引用:iTi(iTQi)ホームページ
今回紹介する受賞製品は、海外の製品です。
2021年は、2製品、
タイのトムヤンクンが一つ星、
台湾の鶏エキスも一つ星を受賞しています。
2020年は、6製品、
オランダとスペインが一つ星を1製品、
台湾が一つ星を3製品、中国が二つ星を1製品受賞しています。
2019年は、6製品、
台湾は一つ星を2製品、クロアチアが一つ星を1製品、タイが二つ星を1製品、
スペインが三ツ星を1製品と二つ星を2製品受賞しています。
スープ・だし部門はエントリー数が少ない部門になります。
3年間合わせても受賞数は、14製品にとどまります。
そして、14製品中、三つ星が1製品、二つ星が2製品、一つ星が11製品と
受賞ランクも低めの傾向があり厳しい部門となっております。
過去3年間で三つ星を受賞したのは、
スペインの「AMETLLER ORIGEN」という食料品チェーン店の「エンドウクリーム」だけです。
スープの他、ソースとしても使えそうです。
3年間で日本の受賞製品は一つもありません。
エントリー自体がないのかもしれませんが、残念に感じます。
昨今、海外での日本食ブームは広がっています。
日本食の良さは、ヘルシーで体に優しく美味しいところです。
だしで風味良く塩分を控え、健康を損ないません。
濃厚でクリーミーなスープも美味しく、世界に浸透しているように、
日本のだしを利用したスープの美味しさも世界に広がっていってほしいですね。

引用:iTi(iTQi)ホームページ
iTi(iTQi)で受賞した製品は、海外の人々の目にも入ります。
iTi(iTQi)のホームページを通して、受賞企業と連絡を取ることができます。
海外で、日本食を扱いたいと思っている人にとって、
iTi(iTQi)は一つの目安になります。
製品がいくら美味しくても、海外の人々に受け入れられる味でなければ、
海外に販路を広げることはできません。
iTi(iTQi)で受賞するということは、
海外の人々にも受け入れられる味であることの証明になります。
iTi(iTQi)の審査員には、日本人の方も若干いますが、ほぼ海外の方です。
スープやだしなど日本の味を世界に広めていきませんか?
シェフ・ソムリエ協会のメンバーである、
海外のシェフやソムリエが製品の味を点数化してくれます。
そして、官能評価結果で知ることができます。
それを元に、海外の人々に通用する味に改良していくことができるのです。
日本の人口増加は、なかなか改善できるものではありません。
販路を日本のみならず、世界へも広げる一歩として、iTi(iTQi)を利用することができます。
企業の考え方によって、ブランド戦略も違うと思いますので、
まずは、お気軽にご相談ください。
知財のプロ、弁理士事務所の私たちがブランディングのお手伝いをします。
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