受賞歴は2021年にiTi(iTQi)のアイス部門で
優秀味覚賞を受賞した製品のブランド戦略を見てみましょう。

引用:森永乳業株式会社HP
優秀味覚賞の3つ星を受賞しました。
今回受賞したのは、バニラ、エチアピアモカコーヒー、宇治抹茶味の3製品です。
3製品とも3つ星とは味の安定性を感じます。
さて、製品に興味を持ってもらうにはどうしたら良いでしょうか。
現在、様々な販促ツールがあります。
チラシやDM、新聞広告や雑誌広告、フリーペーパーやのぼり、テレビやラジオの他、
ホームページやメールマガジン、最近ではSNSも販促ツールとして注目されています。
まずは、消費者の目に留まらなければ興味をもってもらえません。
目に留まったら、次は、消費者の興味を惹きつけたいですね。
興味がなければ手に取ってもらうことはできません。
興味がない消費者に興味を持ってもらう方法はあるでしょうか。

引用:森永乳業株式会社
では、森永乳業株式会社が、
どのように消費者の興味を惹きつけているのか
ホームページを見てみましょう。
1917年(大正6年)に日本煉乳株式会社設立し、
1949年(昭和24年)に森永乳業株式会社を設立しています。
そこから2017年(平成29年)に森永乳業株式会社 創業100周年を迎えました。
「継続は力なり」
継続することで得られる信用や安心感があります。
継続することで認知され、知名度が上がっていきます。
森永乳業株式会社の名前を知らない日本人はいないと思います。
「MOW」は販売開始から18年になります。
アイスを食べる人であれば、「MOW」を知っていることでしょう。
それだけ、継続は強いブランド力になります。
森永乳業株式会社の商品紹介ページも見てみましょう。
画像が見やすく並んでいます。
文字は補足程度で画像だけで製品を探せるのは楽です。
製品ページでは、製品の説明もわかりやすく書いてあります。
一つ製品に興味が湧けば、他の味や他ブランドへも興味が湧いていきます。
興味が湧くよう画像にこだわるのも大切です。
文字での説明より、画像での情報は一瞬で伝わりやすいです。
だからこそ、インスタグラムが人気なのでしょう。

引用:森永乳業株式会社
「MOW」のブランドページに入ると、
iTi(iTQi)の3つ星受賞が一瞬にして目に入りました。
その下に、フレーバーの全種類の画像が並び、
またその下には、「MOW」のアレンジレシピの画像が並んでいます。
美味しそうな画像のオンパレードです。
森永乳業株式会社は、視覚に訴えかけるのが上手です。
参考として、『産業教育機器システム便覧』(教育機器編集委員会編 日科技連出版社 1972)
に「五感による知覚の割合」が掲載されています。
そこには、「味覚1.0%、触覚 1.5%、臭覚 3.5%、聴覚 11.0%、視覚 83.0%」と記されています。
視覚での情報は一瞬です。
森永乳業株式会社のように一瞬で製品の魅力を伝えられると、
興味のなかった消費者も手に取ってみたくなります。
・iTi(iTQi)の3つ星受賞のロゴ
・全フレーバーの写真
・製品のアレンジレシピ写真
この3つで「MOW」に興味が湧きました。
消費者を魅了する工夫がされていると感じます。
リピーターも楽しめるよう可能性が膨らむ商品紹介ページです。
美味しそう→食べたい→食べ比べしたい→アレンジレシピやってみたい→自分アレンジの開発
消費者に製品のイメージが伝わりやすくすることは、とても大事です。
素材や味にこだわっただけでは、消費者が製品に興味を持つことはありません。
消費者が興味を持つ瞬間は、製品の特長や良さが伝わった時です。
こだわった製品であればあるほど、たくさんの特徴や魅力があることでしょう。
ですが、絞り込んでシンプルに伝えましょう。
情報が多すぎても伝わりません。
消費者に伝わりやすいことが大前提です。
あなたの製品の魅力や特徴は何でしょうか?
「MOW」のように美味しさを伝えるなら、
iTi(iTQi)のような味の品評会の受賞も良いと思います。
素材や品質、安全を伝えるなら認証制度を利用し、伝えるのも良いと考えます。
あなたの製品に対する想いを伝えるのも良いと思います。
大事なのは、わかりやすく伝えるためにはどうしたら良いのか?
ここを考えてみましょう。
企業の考え方によって、ブランド戦略も違うと思いますので、
まずは、お気軽にご相談ください。
知財のプロ、弁理士事務所の私たちがブランディングのお手伝いをします。
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